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今年度2回目の青年部開催は成約率75%超えの盛会

  • 挨拶に立つ土屋青年部会長 挨拶に立つ土屋青年部会長
  • JU東京青年部が登壇 JU東京青年部が登壇
  • 挨拶に立つ萩田理事長 挨拶に立つ萩田理事長

青年部主催チャリティ記念AA開催

 JU東京(東京都足立区・萩田典雄理事長)は7月6日、「青年部主催チャリティ記念AA」を同会場(埼玉県越谷市)にて開催した。

 タマ不足の厳しい市況の中、出品1810台を集荷。来場者も増え、その活気に後押しされるように良質の出品車に活発なセリが展開された。成約は1370台、成約率75.7%、平均成約単価32万2000円の高実績を記録する盛会となった。4月の青年部開催に続き他県青年部の来場は無かったものの、他県青年部は外部応札によるセリ参加で同会を盛り上げた。

 同会場は引き続き入場時の体温計測、マスク必着やアルコール消毒液による手洗い励行を行い、安心と安全に配慮した運営に努めている。

 開催に先立ち挨拶に立った土屋大典青年部会長は「出品目標には届かなかったが、先週から1400台オーバーの新規出品車を集めることができ、出品店の皆様に感謝。本日は青年部の仲間がJUナビからライブ参加すると連絡を受けている。出品店の皆様は早めの売り尽くしを、落札店の皆様は活発な応札をお願いします」と述べた。続いて萩田理事長が九州豪雨の被災地の方々にお見舞いの言葉を述べた。続けて「青年部開催は70%超えの高成約率を記録している。今開催も活発な応札で盛り上げていただきたい」と呼びかけた。

 取材の場で萩田理事長は「今回はディーラーから多くの出品をいただいたことに加え、土屋青年部会長の挨拶にもあった新規出品車の比率が高い開催となり、セリは活気づくと思う。一方で厳しい市況は当面続くと思われるが、我慢強くできることをしっかりやっていくことが必要。外部応札が増えていることからもwebでの買いやすさを追求していかないといけない」と話した。

 土屋青年部会長は「今回は青年部の出品目標を設定せず、できる範囲での出品参加を呼び掛けた」と話す。その中でJU東京青年部は450台を出品、参加意識の高さが表れた。また土屋青年部会長は「今後の青年部活動は、コロナ禍の中で会議や運営の方法を考えていかないといけない。この状況下でどう活動していくかがテーマになってくる」と話した。

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