5月の通常総会で新理事長・会長に選任。
今後の抱負などを聞く機会を6月10日の青年部担当AAの際に得た。
今回の理事長就任について、「震災後の宮城県のこれから、また加藤前理事長の永年の業績の重みを考えたとき、自分に何が出来るか自問したが、選ばれ引き受けたからにはしっかりと、またこれからの時代にも対応していけるように務めていきたい。」と語る。
東日本大震災で宮城県ではユーザー、また同JU組合員・会員が沿岸部を中心に被災。同JUではその救援、支援活動に取り組んできた。状況は安定化へ進んだものの、被災したユーザーの生活再建、組合員の事業修復への支援が必要。そのため、「早急に合同フェアを計画・開催し、小売支援をしたい」としている。
同JUについて鹿野理事長は「役員・理事はもちろん、組合・協会員に当事者の立場で組織事業への真剣味がある」と信頼を寄せる。
ゆえに基幹事業のAAの推進は「アイデアを出し合って出来るもの、出来ないものに整理しながら、力まず皆で話し合い、会員の商売しやすいAAを作っていきたい。」また「宮城と東北各県の絆を強くし、交流を深め進めていきたい。」との考え。
鹿野理事長はJU本部では検査委員長を務めてきており、同分野に造詣が深い。またユーザーへの安心、安全の提供には流通段階からの車両検査が重要として「検査の質向上は大きく進んだ。検査とJUで今秋開始する資格制度とで、認定中古車は構築されるだろう。」と語った。
■JU宮城理事長・会長
鹿野 利徳(かの・としのり)氏
1978年宮城県中古自動車販売流通センター協同組合(現JU宮城)理事就任、2001年より副理事長・副会長
2005年よりJU中商連・中販連検査部会長(現検査委員長)
宮城県鹿島台町(現大崎市)出身、61歳。鹿野自動車販売代表取締役。
趣味は家庭菜園での野菜づくり。
今後の抱負などを聞く機会を6月10日の青年部担当AAの際に得た。
今回の理事長就任について、「震災後の宮城県のこれから、また加藤前理事長の永年の業績の重みを考えたとき、自分に何が出来るか自問したが、選ばれ引き受けたからにはしっかりと、またこれからの時代にも対応していけるように務めていきたい。」と語る。
東日本大震災で宮城県ではユーザー、また同JU組合員・会員が沿岸部を中心に被災。同JUではその救援、支援活動に取り組んできた。状況は安定化へ進んだものの、被災したユーザーの生活再建、組合員の事業修復への支援が必要。そのため、「早急に合同フェアを計画・開催し、小売支援をしたい」としている。
同JUについて鹿野理事長は「役員・理事はもちろん、組合・協会員に当事者の立場で組織事業への真剣味がある」と信頼を寄せる。
ゆえに基幹事業のAAの推進は「アイデアを出し合って出来るもの、出来ないものに整理しながら、力まず皆で話し合い、会員の商売しやすいAAを作っていきたい。」また「宮城と東北各県の絆を強くし、交流を深め進めていきたい。」との考え。
鹿野理事長はJU本部では検査委員長を務めてきており、同分野に造詣が深い。またユーザーへの安心、安全の提供には流通段階からの車両検査が重要として「検査の質向上は大きく進んだ。検査とJUで今秋開始する資格制度とで、認定中古車は構築されるだろう。」と語った。
■JU宮城理事長・会長
鹿野 利徳(かの・としのり)氏
1978年宮城県中古自動車販売流通センター協同組合(現JU宮城)理事就任、2001年より副理事長・副会長
2005年よりJU中商連・中販連検査部会長(現検査委員長)
宮城県鹿島台町(現大崎市)出身、61歳。鹿野自動車販売代表取締役。
趣味は家庭菜園での野菜づくり。