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新会場オープンは出品403台、成約率7割に迫る

  • グランドオープンに際し瀬田社長が挨拶を述べた グランドオープンに際し瀬田社長が挨拶を述べた
  • 新会場がグランドオープン 新会場がグランドオープン
  • セレモニーでは瀬田社長と池田常務が登壇した セレモニーでは瀬田社長と池田常務が登壇した
  • 新会場がグランドオープン 新会場がグランドオープン
  • 撮影棟を新設 撮影棟を新設
  • セリ会場はほぼ満員 セリ会場はほぼ満員
  • 大画面の多機能端末を導入 大画面の多機能端末を導入
  • USS四国の調整室はHAA神戸とインターネットでつながる USS四国の調整室はHAA神戸とインターネットでつながる
  • 良質車が多く集まった 良質車が多く集まった
  • 明るく清潔感溢れる事務所 明るく清潔感溢れる事務所

HAA神戸と接続、相互の会場間応札にも期待

 ユー・エス・エス(瀬田大社長)は1月18日、USS四国会場(愛媛県松山市)で「新会場グランドオープン記念オートオークション(AA)」を開催した。同日開催からグループ会場のHAA神戸(神戸市中央区)と接続した。出品台数403台を集め、このうち279台を成約、69.2%の高成約率を記録する活況の中での新会場スタートとなった。成約単価は29万8000円に上った。

 セリ開始前のセレモニーには、瀬田社長と会場長を務める池田浩照常務が登壇した。瀬田社長は「2010年9月4日に、グループ18番目の会場としてスタートした四国会場ですが、建物や機材の老朽化などを受けて、この度新しい会場と設備でリニューアルオープンしました。本日は400台超のご出品をいただきました。本日よりHAA神戸と接続しますが、四国会場スタッフ一同、これからも皆様の温かいご支援をいただけるよう、頑張ってまいります」と挨拶を述べた。
 池田常務から新会場の概要や当日のセリ進行などについて説明が行われた。

 今回のリニューアルでは、POS席65席を備えたセリ会場のほか、撮影棟を新築した。この撮影棟では、360度カメラの撮影も可能。ユーザーとグリーンの2コーナーに360度カメラを導入した。今年3月末をめどに旧会場の解体工事や外構工事を完了させる予定。会場出入口を西方に移転拡張し、車両積載車などの出入りがしやすいレイアウトに刷新し、会員の利便性を高める。

 同会場から会場落札と同じ手数料体系でHAA神戸の全8レーンに参加出来る。四国会場の4コーナー(リバース、ユーザー、グリーン、事故現状)はG、Hレーンに組み込まれた。

 新会場グランドオープンをきっかけに、出品台数200台以上、年間累計出品台数で8000台規模を目指す考え。2月からはリバースコーナーの応札保証もスタートする予定。今回のAAでは、事故現状が80%、ユーザーが77.4%の高成約率を記録した。
 
 今後は愛媛県を中心にディーラー出品の拡大を図るほか、1社1台の出品店を大切にしながら、JU愛媛(森岡淳理事長)との提携関係強化などで、出品台数拡大が期待される。

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