ＪＵ福島（福島市笹木野・小野圭一会長理事長）の郡山支部は１２月３日、「郡山支部感謝祭」を郡山市内にて開催した。

　今回の感謝祭には、郡山支部会員の各店舗から社員も参加し総勢５１名での開催となった。感謝祭のテーマも「日頃、組合活動に参加できるのは社員のおかげ」と感謝の意を込め催された。

　感謝祭は、二部構成で開催。第一部は研修会を第二部は懇親会が催された。第一部の研修会は、あいおいニッセイ同和損害保険の杉本正子氏を講師に招き「時代に求められるリーダーとは」を題目に、リーダーを取り巻く環境の変化、リーダーに求められるもの、リーダーとしての関わり方を考える、をテーマに行われた。杉本氏は当研修会のルールは「体験から学び、楽しく失敗」と述べたことを受け、参加者は積極的に意見を交わすなど熱を帯びた研修会となった。
　第二部の懇親会ではプロバスケットボールチーム「福島ファイヤーボンズ」のチアリーダーズ「レイ・グリッターズ」によるチアリリーディングや参加者全員に景品が当たる大抽選会が催され、大いに盛り上がった。

　感謝祭開催にあたり郡山支部・遠藤芳彦支部長が挨拶に立ち「本日は一人の欠席も無く参加いただき感謝」と謝意を表した。続けて小野会長、執行部、青年部の参加に謝辞を述べた。最後に、今後の支部活動への更なる協力と「流行語大賞に倣いＪＵ福島もＯｎｅＴｅａｍで頑張りましょう」と呼び掛けた。

　懇親会の冒頭で挨拶に立った小野会長理事長は「本日の感謝祭のテーマ、研修会は７支部の中でも見本となる会であった。研修会の内容も非常に良い内容であり、皆様の会社に取り入れていただきたい」と述べた。