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10周年記念は出品1331台、成約率60.5%

  • 多数の来場会員が集まり会場内は活気 多数の来場会員が集まり会場内は活気
  • 豪華賞品が当たるガラガラ抽選会を実施した 豪華賞品が当たるガラガラ抽選会を実施した
  • 会場2階ホールでは「洗車の王国」によるプロテクションフィルム施工実演会を行った 会場2階ホールでは「洗車の王国」によるプロテクションフィルム施工実演会を行った
  • ヘッドライトにフィルムを貼ると経年劣化によるくすみが消えるから不思議 ヘッドライトにフィルムを貼ると経年劣化によるくすみが消えるから不思議
  • フィルム施工前後のヘッドライト(左が施工後) フィルム施工前後のヘッドライト(左が施工後)
  • モニターの発色が良く、操作性も抜群のタッチパネル式多機能端末 モニターの発色が良く、操作性も抜群のタッチパネル式多機能端末

昨年の台風21号被害乗り越え、今年は更なる会員サービス強化へ

 IAA大阪(大阪府泉大津市、林進代表取締役)は11月13日、「IAA10周年記念オートオークション(AA)」を開催した。2009年11月の「IAA大阪」としてのスタートから丸10年の節目を迎えた。出品台数は早期からの営業活動の成果も実り、1331台に上り、多数の来場会員がセリを活発化、60.5%の高成約率の活気溢れるAAを展開した。

 黒川俊明取締役は「昨秋の台風21号被害を乗り越え、今年はシステムリニューアルという大仕事を無事完了することが出来ました。今回10周年を迎えましたが、今後も更なる会員サービス強化に努めます」とし、設立からの10年間を支えてくれた会員への感謝の気持ちとともに、今後も引き続き、こうした会員への利便性向上などを徹底していく考えを示す。

 今回の10周年記念AA開催に際しては、同社グループの全面的バックアップのもとで、会員の日頃の愛顧に応えるための各種謝恩企画を展開した。また一方で、ここ数年取引の無い会員への営業を強化、改めて同会場への来場促進のための営業活動を徹底したという。

 当日は豪華賞品の当たる「ガラガラ抽選会」を実施し、来場会員を楽しませたほか、来場記念品などを用意した。1階ロビーでは、抽選会に多数の会員が列を作る盛り上がりを見せた。

 会場3階の食堂では、グループ会社が運営する「岸和田グランドホール」のシェフが特別ランチで腕を振るった。

 同会場は09年11月、前身のGNNからAA運営を引き継いだ。大阪・泉北港の好立地を生かし、輸出向けの乗用、商用車に特化し、堅実なAA運営が特徴。

 一方で、昨年9月4日の台風21号で甚大な被害を被り、3開催を休催せざるを得なかったが、9月末に見事復活して11月の9周年記念AAも盛大に開催した。今年は会員利便の更なる向上により、永続的なAA運営を目指すことを目的に、システムリニューアルを実施、ヒントシステムズ社製の多機能端末を導入したばかり。

 会場2階ホールでは、「洗車の王国」(神奈川県伊勢崎市、相原浩社長)がプロテクションフィルム「Syncshield(シンクシールド)」の施工実演会を行った。今回はヘッドライト用のフィルム施工を実演した。経年劣化などで変色してくすんだヘッドライトがフィルムを貼るだけで輝きと透明感を取り戻す姿を目の当たりにし、驚きの声が上がった。

 当日は記者も施工作業を体験させていただいたが、ヘッド片方のフィルム貼り付け作業は約3分で完了することが出来た。しっかりと水分を取った後で乾燥させると、くすんで黄色っぽく変色したヘッドライトが透明感を取り戻した。

 こうしたフィルム施工作業は最小限のコストと労力で、販売店の収益商品としてラインアップに加えることが可能。くすんだヘッドライトによる照度低下は夜間の自動車事故の原因にもなり得ることから、販売店とユーザーの「絆作り」商品としても率先して導入したいところだ。

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