IAA大阪
GW大型連休利用しセリ機と業務システムをリプレース
IAA大阪(大阪府泉大津市・林進代表取締役)は5月のゴールデンウィーク期間を利用して、セリシステムと業務系システムの同時リプレースを実施する。4月24日開催のAAを最後に工事に入った。ゴールデンウィーク連休中の5月1日と連休明けの8日の2開催を休催し、15日開催のオートオークション(AA)を「IAAリニューアル記念AA」と銘打ったイベントを展開する。
今回のシステムリニューアルでは、セリシステムのヒントシステムズ社製の多機能端末に入れ替える。業務系システムはTHIが構築する。POS席にはタッチパネル式の20インチ液晶モニターを導入する。通常のセリ参加や下見検索などの機能と合わせて、商談申込などの機能を付加して会員利便を高める考え。
同会場のシステム全般は14年前の2006年7月に旧GNNがオープンした当初から使用されていた。システムの老朽化とともに、会員利便向上や快適性の追求のため、今回のシステムリニューアルに踏み切った。
リニューアル後は、POS端末数は236台となる。既存のPOS席を使用することから、60席は2人掛け席に1台の端末を配置、残りの大半は2人掛け席の2台の端末を設置し、会場後方にも同様の多機能端末を設置する。
5月15日開催のIAAリニューアル記念AAでは、先着150社への来場記念品などを用意し、来場会員を出迎える。
同会場は2009年から「IAA大阪」として運営、大阪湾岸エリアの好立地を生かして輸出向け車両などを得意としながら、堅実なAA運営を行っている。昨年9月4日の台風21号では甚大な被害を受け、9月3開催を休催せざるを得なかったが、9月末に見事復活した。根強いファンが多く、ここ数年の運営体制下では、グループの岸和田グランドホールのシェフが腕を振るうランチが会員から大好評を受けている。
今回のシステムリニューアルでは、セリシステムのヒントシステムズ社製の多機能端末に入れ替える。業務系システムはTHIが構築する。POS席にはタッチパネル式の20インチ液晶モニターを導入する。通常のセリ参加や下見検索などの機能と合わせて、商談申込などの機能を付加して会員利便を高める考え。
同会場のシステム全般は14年前の2006年7月に旧GNNがオープンした当初から使用されていた。システムの老朽化とともに、会員利便向上や快適性の追求のため、今回のシステムリニューアルに踏み切った。
リニューアル後は、POS端末数は236台となる。既存のPOS席を使用することから、60席は2人掛け席に1台の端末を配置、残りの大半は2人掛け席の2台の端末を設置し、会場後方にも同様の多機能端末を設置する。
5月15日開催のIAAリニューアル記念AAでは、先着150社への来場記念品などを用意し、来場会員を出迎える。
同会場は2009年から「IAA大阪」として運営、大阪湾岸エリアの好立地を生かして輸出向け車両などを得意としながら、堅実なAA運営を行っている。昨年9月4日の台風21号では甚大な被害を受け、9月3開催を休催せざるを得なかったが、9月末に見事復活した。根強いファンが多く、ここ数年の運営体制下では、グループの岸和田グランドホールのシェフが腕を振るうランチが会員から大好評を受けている。