グーネット自動車流通

メニュー

バディカ書籍案内

ヤード好調、今年度最高成約率記録

  • 多数の出品車が並ぶTAA関東会場 多数の出品車が並ぶTAA関東会場

夏まつりAA開催

 トヨタユーゼックが主催するTAA関東会場(千葉市美浜区・北口武志社長)は8月22日、「夏まつりAA」を開催した。

 当日のセリは、今年度最高成約率となる85.7%を記録。出品2893台、成約2478台、平均成約単価52万8000円の好結果を収め、盛会となった。

 3週目開催となった当日は「フォークリフトコーナー」を新港ヤードに設置。350台を超えるフォークリフトに専門業者の活発な売り買いが展開され、活況を呈した。「フォークリフトコーナーの成約率は80%超を維持している。関東会場の伝統のコーナーであり、一つの柱」と永田耕一会場長が話すように、関東会場は多種多様なバラエティに富んだ車種構成を強みとし、会員ニーズに応えている。また、新港ヤードと同様に北関東ヤードも350台超を集荷。活況なセリとなった。

 8月20日からスタートしたTC-webΣのPC・タブレット・スマホによるリアル応札スタートについて永田会場長長は「TAAは仙台・北陸・北関東・日高・新港とヤードを展開しているが、全てのヤードにPOS席があるわけではない。各端末からリアル応札ができることは、利便性が高まるサービスとして期待している」と語った。

 同会場は全国に先駆けて設置した「ハイブリッド・EVコーナー」を8月開催から廃止。設置から約7年を経て、ハイブリッド・EV車が流通や市場において認知を得たこと、また毎年実施しているアンケートを参考に今回の決定に踏み切った。同様に「軽アンダー25コーナー」も8月から廃止した。

 関東会場は来場社数が1割以上増え、来場駐車場が不足する場面もあったが、積載車の駐停車場所を変更するなど、臨機応変な対応によりサービス向上、CS向上に繋げている。永田会場長は「運営や人材、食堂など各テーマに基づきスタッフがミーティングを行っている。CS向上に繋げるべく、ミーティングも自発的に自分で考える会となっている」と取り組みを話した。

関連記事

企業・団体

店舗情報

ひと

コラム

相場・統計

新製品

新車ランキング

中古車ランキング

年頭所感

整備

板金