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法人設立16周年大記念は今年最高成約率

  • 中島会場長が謝辞を述べた 中島会場長が謝辞を述べた
  • JU京都の東理事長が祝辞を述べた JU京都の東理事長が祝辞を述べた
  • 今年4月には「KCAA京都」に改称した 今年4月には「KCAA京都」に改称した
  • 800台に迫る出品車が集まった 800台に迫る出品車が集まった
  • 800台に迫る出品車が集まった 800台に迫る出品車が集まった
  • セリ開始前にはセレモニーを開催 セリ開始前にはセレモニーを開催

今年は平均出品550台、成約率55%目指す

 KCAA京都(京都市伏見区・大峰高社長)は7月10日、「法人設立16周年大記念オートオークション(AA)」を開催した。出品台数は今年2番目の高水準となる781台、このうち478台を成約し、61.2%の今年最高成約率を記録した。前年同期実績の700台が目標出品台数だったが、これを大きく上回ったほか、3日開催の「前週祭」にも527台を集めた。

 セリ開始前のセレモニーで中島正典会場長は「おかげ様で16周年大記念に相応しい800台に迫る出品台数を集めることが出来ました。2003年の会社設立から早16年が経過しましたが、今日まで多くの方々に支えられてAA開催を続けることが出来ました。これからも会員に喜ばれる会場作りを目指してまいります」と謝辞を述べた。

 来賓挨拶に立ったJU京都の東將之理事長は「ひと言に16年と言ってもスタッフや関係者の皆さんのご苦労や努力は計り知れないものです。今後もJU京都として協力させていただき、良い会場作りをお手伝いできれば幸いです」と祝辞を述べた。

 今回の大記念AAに際しては、3日の前週祭との2週連続周年イベントで、安定的な集荷につなげた。こうした2週連続企画の展開は昨年10月の「創立15周年大記念AA」からスタートした。限られた出品ヤードに対応して大記念開催の山場を分散させるもの。当日はJU京都会員からも200台超の出品車が集まるなど、地元業界の協力体制が支えている。

 同会場では19年暦年実績で、平均出品台数550台、平均成約率55%超を目指す。  

 中島会場長は「スタート当初は出品台数100台ちょっと。会員の皆様のご協力のおかげで、16年の年月をかけて順調に発展することが出来た。一方でこれから先のAA業界は厳しくなくことが予想される。中古車の販売形態自体も変化するかもしれない。引き続き、危機感を持ったAA運営で、会員の喜ばれる会場作りを推進していきたい」と意気込みを話した。

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