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オールJU関連協リレー・青年部協賛 新会場10周年記念AA開催

  • 多数の来賓を前に挨拶に立つ萩田理事長 多数の来賓を前に挨拶に立つ萩田理事長

リレーAAに弾みをつける好スタート

 JU東京(東京都足立区・萩田典雄理事長)は10月1日、「オールJU関連協リレー・青年部協賛 新会場10周年記念AA」を同会場(埼玉県越谷市)にて開催した。

 毎年行われるJU中販連主催「オールJU全国リレーオークション」において、昨年に続きJU東京が全国の先陣を切ってスタート。JU中販連・海津博会長をはじめ、JU関連協各県会長はもとよりJU北海道、JU東北、JU中部、また企業系AA関係者ら、多数の来賓が同会に花を添えた。

 当日のセリは、リレー目標1681台を大きく上回る出品2483台を集荷。成約は1688台、成約率68.0%、成約平均単価25万6000円の好結果を収め、リレーAAに弾みをつけるスタートを飾った。

 セリ前のセレモニーで挨拶に立った萩田理事で長は「越谷の地に移転し10周年を迎えることができた。組合員、青年部、外国人会員、ディーラー様のご協力のおかげで本日の出品をいただいた」と謝辞を述べた。続けて「この10年で492回開催、出品70万2000台、成約率60.4%とこれは会員皆様に活発にご利用いただいた結果。最近ではネットによる応札も増え、多くの方々にご利用いただいている」と謝意を表した。

 続けて土屋大典青年部会長が、多数の出品、来賓に謝辞を述べ、活発な応札を呼び掛けた。

 来賓を代表し、JU中販連・海津会長、JUコーポレーション社長JU関連協会長JU栃木・高谷昭彦会長、JU中販連流通委員長JU静岡・萩原会長代行が祝辞を述べた。

 取材の場で萩田理事長は「今回、出品目標を大きく上回ることができたのは、青年部が頑張り、火をつけてくれたおかげ。組合員目標達成に加えてディーラーの協力も大きい」と語った。今後の取組みでは「この10年は多くの人が利用してくれ、移転したからこそできた数字。今後も一社一社、一台一台を大切にしていく。その中で成約率を上げていく。そのためには、映像出品に力を入れるなど、常に工夫を凝らしていかないといけない。より広く売りやすく、会員のためになる取組みを行っていきたい」と話した。

 前日には記念前夜祭が催され、多数の来賓が参加。会の冒頭では、JU東京執行部が登壇。代表して萩田会長理事長が挨拶に立ち「会長理事長となり1年半が過ぎ、この間、勉強させていただいている。土屋相談役、金子元会長、長田前会長にも足を運んでいただき、澤田名誉会長、問谷会長、鑓水会長、岩瀬会長にもご来場いただいている。移転前は700台~800台の開催であり、小さな会場であったが、大きな会場に成長した。移転に際しては、当時は土屋会長、沓澤副会長に頑張っていただき、金子元会長、長田前会長に繋げていただいた新会場であり、私も頑張らないといけない。この10年で492開催、出品70万2617台、成約42万4240台、成約率60.4%は非常に良い数字。諸先輩が重ねてきた努力のおかげ」と謝辞を述べた。

 続いて海津会長が「西日本豪雨を受け、JU中販連で災害義援金を募ったが、4000万円を超える義援金をいただき、JUの絆の強さを感じた。明日からリレー。JU東京からスタートし、2カ月にわたりリレーが開催される。クレジットキャンペーンも始まるが、JU東京は達成率も高く、中販連を牽引していただいている」と述べた。

 高谷会長は「会場移転の10年前、当時は土屋会長、沓澤副会長の体制のもと、我々もブロックの一員として会場移転の苦労を垣間見た。将来の展望を踏まえ移転を決断され、移転前は年間3万6600台、1開催平均約750台、成約率54%、それから10年を経て、出品7万8000台、1開催平均約1600台、成約率64%と、出品数は倍以上、成約率は10%アップと素晴らしい実績を示され、移転は大英断だったと感じている。また、JU東京の平成29年組織の会員数は、1年間で162社拡大。JU中販連でもダントツの実績。JU東京の存在価値を会員に伝えていただいた結果だと感じている」と祝辞を述べた。

 乾杯では各県会長理事長、企業系AA代表をはじめとした来賓28名が登壇。JU札幌・問谷巧三会長の発声により開会となった。

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