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西日本豪雨災害ボランティア活動に取組む

  • 左から山上副部会長、丹野副部会長、實方部会長、今井副部会長 左から山上副部会長、丹野副部会長、實方部会長、今井副部会長
  • ボランティアセンターで説明を受けるJU神奈川青年部 ボランティアセンターで説明を受けるJU神奈川青年部
  • JU広島を訪問 JU広島を訪問

全国組織のJUだからこそできることを

 JU神奈川(小田原市成田・安藤悟会長理事長)の青年部会は7月25日から同27日の3日間、西日本豪雨災害ボランティア活動に参加した。

 同ボランティア活動は、7月19日の「青年部スーパーBIG&ディーラー協賛AA」開催時に、安藤理事長が述べた「青年部と一緒にJU神奈川として役に立てることを考えていきたい」との挨拶を受け、青年部有志が集い、行われた。また、JU神奈川で行われている被災地支援のための募金は、JU中販連で取り纏めた後、寄贈される予定。

 同ボランティア活動は實方秀人青年部会長を筆頭に、今井康夫副部会長、山上崇副部会長、丹野快一副部会長の4名が参加。25日は岡山県倉敷市真備町に、26日・27日は広島県呉市に入り、ボランティア活動に参加した。

 杉之間大和指導環境委員長は「災害後に被害状況も少しずつ判明し、青年部から『できることをやりたい』と声が上がった。JU青年部活動の一環として、また、JUの意義である社会的貢献を踏まえ、よく動いてくれた」と述べた。

 實方青年部会長は「募金も考えたが、今回は広範囲。また、青年部である程度の金額を募るには、時間を要するため、『今、できることを』と考えた結果、現地でのボランティア活動に行き着いた。ボランティア活動は、青年部・組合・知人の直接的な手伝いをし、仲間を手助けしたいという想いで、JU岡山・JU広島と連絡を取りながら行った。JUの全国組織だからこそできる仲間たちと、情報を共有し、連携を図り、社会的責任から社会的信頼を得る活動を行いたい」と語った。

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