ベイオーク（大阪市住之江区・塩原淳平社長）はこのほど、オートオークション（ＡＡ）開始４０周年記念企画の「台湾　高雄・台北旅行」を実施した。オーストラリア・ケアンズとともに展開した「海外旅行ポイントラリー」の結果、会員ら１５人あまりが３泊４日の旅程で、高雄と台北の旅を満喫した。

　旅行初日は、関西国際空港から台湾・高雄に入り、同日夜にはレセプションパーティーを行った。参加者全員の自己紹介などを通じて懇親を深め、旅行をともにする「仲間」としての結束を強めた。

　２日目は、高雄市内観光後、台湾新幹線で台北を目指した。台北到着後は中正紀念堂や龍山寺などを観光、地上１０１階建ての超高層ビル「台北１０１」で台湾海鮮料理店で会食を行った。

　３日目は故宮博物院を見学、有名店「鼎泰豊（ディン・タイ・フォン）本店」で小籠包を食べた後、十份と九份を訪れた。十份では天燈上げ体験を行った。参加者は思い思いのメッセージや願い事を書いた天燈を４人一組で空高く放った。九份には夕暮れ前に到着、郷土料理店で会食のあと、夕暮れ後の提灯の灯りが幻想的な街並みを散策した。会食の中盤には同社がサプライズで用意した「じゃんけん大会」を実施し大いに盛り上がった。

　４日目はオプショナルツアーを用意し、北投温泉への日帰り入浴と淡水観光に分かれ、思い思いに台湾最終日を楽しんだ。

　「お客様第一主義」を象徴するようなおもてなし満載の旅行企画に参加会員からは「これだけ多くの観光地を１回の旅行で回れるのは初めて」「多くの観光地や夜市を堪能することが出来た」など、素晴らしい旅行企画を絶賛する声が寄せられた。

　６月２７日開催のＡＡでは「台湾お土産抽選会」を行い、惜しくも旅行企画に参加出来なかった会員に、多数の台湾土産をプレゼントし、人気を博した。