グーネット自動車流通

メニュー

バディカ書籍案内

6月はモンスーンAA①&②を展開

  • 4月1日付けで昇格した萩田新会場長 4月1日付けで昇格した萩田新会場長
  • 6月はモンスーンAAを展開 6月はモンスーンAAを展開
  • SAA近畿ジョイントは堅調なAA実績 SAA近畿ジョイントは堅調なAA実績

SAA近畿ジョイントも90%超の高成約率を持続

 USS大阪(大阪市西淀川区・安藤之弘社長)は6月のイベント企画として「モンスーンオートオークション(AA)」を展開する。第2週の8日を「同AA①」、 第4週の22日を「同AA②」とするほか、第3週の15日には「SAA近畿ジョイント」を開催し、月間を通じたAA盛り上げを図る。モンスーンAAでは、両日とも「取引1台賞」などを設定、会員の活発なセリ参加につなげる。

 同会場では年度末の3月に開催した「OSAKA大記念AA」(3月16日開催)で過去最多出品台数の5090台を集荷するなど、同月の月間実績でも過去最多出品台数の1万9077台を記録した。1開催あたり出品台数は3815台に上り、出品ボリュームは大幅に拡大した。

 4月以降のAAでも年度末の勢いを持続、高水準のAA実績が続いている。4月の月間実績は出品台数が前年同月比31.9%増の1万4909台。成約台数も同24.7%増の7789台に急伸しており、1開催あたりの出品台数増は900台規模に上る。

 こうした中、2月からスタートしたSAA近畿ジョイントも5月18日開催で3回目を迎えた。出品台数は平均230台規模で推移、5月18日の成約率は93.5%に上るなど、概ね90%程度の高成約率を確保し、セリ活性化に貢献する。

4月1日付けで新会場長に就任したばかりの萩田匡利副部長は「会員ニーズをしっかりとつかみ、利用しやすく、利用価値の高い会場を築いていきたい。常に動きのある会場運営を心がけ、新しい発想で全国からも注目される会場を目指したい。一方で、社員の働きやすい環境作りにも注力しながら、スタッフとともに汗を流して、より良い会場運営を行っていきます」と意気込みを話す。

 大阪名物の「551蓬莱」にちなんだ「554特選コーナー」など、分かりやすく、親しみやすいネーミングの特設コーナーも会員の評判を集める。5月18日開催においても、出品台数96台を集め、成約率60%を記録、平均単価は172万7千円に上った。

関連記事

企業・団体

店舗情報

ひと

コラム

相場・統計

新製品

新車ランキング

中古車ランキング

年頭所感

整備

板金