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24周年大記念を2週連続イベントとして開催

  • 磯部会場長代行があいさつを述べた 磯部会場長代行があいさつを述べた

2開催合算9615台を集め、取引社数は拡大

 USS大阪(大阪市西淀川区、瀬田大社長)は10月10日と17日、「USS大阪24周年大記念AA」を開催した。パート1の10日開催には出品台数5017台を集荷、成約率3134台、成約率62.5%は今年度2番目の高水準だった。パート2の17日も、出品台数4598台、成約台数2755台、成約率59.9%を記録、2開催合算では、出品台数9615台を集め、盛大な周年記念イベントを展開した。

 セリ開始前のセレモニーでは、磯部恵祐会場長代行があいさつに立ち、会員への感謝の言葉を述べた。

 同会場では今年度、出品台数5000台超えの開催が6度目だった。磯部会場長代行は「5500台規模なども経験、各スタッフも効率の良い運営を心がけ、自発的に動いてくれているので、今回の運営もスムーズだった」とするように、拡大する出品ボリュームに対し、十分な受け入れ態勢を整えた。出品ヤードがひっ迫する中、各スタッフが効率的な運営を行い、会員を迎え入れた格好だ。

 こうした中で、年内にも6レーン化が実現する予定で、さらなる利便性向上で会員本位の運営体制が整う。例えば、今回パート1の出品ボリュームの場合、午後8時頃のセリ終了だったが、6レーン化することで、3時間以上の時短が実現し、午後5時前のセリ終了が期待できる。
 もちろん、6レーン化に対応した体制強化も推進している。現在18人のコンダクターが活躍するが、新たに2人程度をコンダクターとして養成するという。

 今後の会場運営について磯部会場長代行は「会員の皆様にお役に立てる会場作りを社員一丸となって取り組んでいきたい。USS大阪会場を多くの方々に選んでいただけるよう、会員満足を高めていきたい」と、意気込みを話した。

 今回、5000台超を集めたパート1では、出品店件数が1000社に迫った。前年同期開催を上回り、地道な営業努力の結果、1社1台からの取引が増加した格好だ。今回の大記念AAに合わせた早期搬入の実施や7月から展開した新規入会キャンペーンなどが奏功した。

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