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スズキジョイントAAは出品、成約とも高水準

  • 初のスズキジョイントAAは大成功 初のスズキジョイントAAは大成功
  • 年度末に向け、セリ会場は毎週来場会員で満席状態になる 年度末に向け、セリ会場は毎週来場会員で満席状態になる

SAA近畿コーナーは92.6%の高成約率に

 USS大阪(大阪市西淀川区・安藤之弘社長)は2月16日、同会場初となる「スズキジョイントオートオークション(AA)」を盛大に開催した。総出品台数は2839台に上り、このうち1835台を成約、64.6%の高成約率となった。特設「SAA近畿コーナー」は出品215台に対し、199台を成約、92.6%の高成約率で全体をけん引した。

 同会場では「SAA近畿コーナーの高成約率もけん引し、会場全体のムードも大いに盛り上がりました。2月3連続イベントとして、繁忙需要期に合わせた企画が会員の皆様のご商売に役立てたのではと思います。同コーナーについては、4月以降の定例開催に向け、工夫していきたいと思います」(萩田匡利上席次長)と手応えをつかむ。

 今回のSAA近畿コーナーでは、成約率92.6%、成約単価79万円という高水準を記録したが、その他コーナーにおいても活発なセリ展開により、記録的な高成約率をマークした。
 コーナー別成約率上位は、5万円MAXコーナーが91%、プライムタイムコーナーが80%、ユーザー系4コーナー(国産、軽、輸入、バントラ)が79%、20万円MAXコーナーが72%など。良質小売りダマの集荷で活発なAAを展開、これにSAA近畿コーナー特設による相乗効果が表れた格好だ。

 スズキジョイントAAは4月以降、原則毎月第3週の定例開催となる予定だ。

 同会場は3月16日、年間4大記念の1つ「OSAKA大記念AA」を開催する。堅調なAA実績を続ける中で、出品台数の過去最高記録更新も期待されている。 

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