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「歳末記念AA」開催

  • 配置転換した鍵付車両 配置転換した鍵付車両

利便性向上に努めた1年

 CAA東京(千葉県柏市・永谷敏行社長)は12月12日、「歳末記念AA」を開催した。

 2017年の同会場は、セリ環境の充実を図った1年となった。8月の4レーン実施。併せて多機能端末を導入。他にも「ゼロ売切り保証付コーナー」をはじめとした新コーナーの設置、鍵付車両の配置転換や出品車配置の全面リニューアル、出品リストの改善と利便性の高い会場づくりに取り組み成果を上げた。出品車両の配置転換は会員利便性向上のみならず新規搬入もしやすくなり会場運営の効率アップにも繋げた。

 CAA創業30周年を迎える2018年は、1月9日開催の「新春初荷AA」より側面写真2枚追加となる6方向カメラを導入。更に会場の利便性を高め利用しやすい会場づくりに取り組む。

 来期について杉浦弘将会場長は、セリ全体の底上げを図りたいとし「コーナー編成をはじめイベント開催にも力を入れ、出品台数を110%にしたい。そのために営業スタッフの強化を行いたい」と語った。
 当日のセリ結果は、出品2023台、成約1185台、成約率58.6%、平均成約単価62万円となった。

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