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TAA広島10周年記念&初荷市を盛大に開催

  • 島田社長は新年の挨拶とともに、広島会場10周年の謝辞を述べた 島田社長は新年の挨拶とともに、広島会場10周年の謝辞を述べた
  • 出品ヤードは3000台に迫る出品車で埋まった 出品ヤードは3000台に迫る出品車で埋まった
  • 開設10周年を迎えたTAA広島会場 開設10周年を迎えたTAA広島会場
  • レクサスコーナーにはバイヤーの熱い視線が集まった レクサスコーナーにはバイヤーの熱い視線が集まった
  • レクサスコーナーには良質車が多数集まった レクサスコーナーには良質車が多数集まった
  • 島田社長の新年挨拶に続き、坂田会場長も会員への謝辞を述べた 島田社長の新年挨拶に続き、坂田会場長も会員への謝辞を述べた
  • 食堂では近大まぐろを振る舞った 食堂では近大まぐろを振る舞った
  • セリ席には多数のバイヤーが駆け付けた セリ席には多数のバイヤーが駆け付けた
  • 広島会場10周年を記念したさまざまなイベントを展開 広島会場10周年を記念したさまざまなイベントを展開
  • 今年はTAA50周年の記念すべき年に 今年はTAA50周年の記念すべき年に

3000台に迫る出品台数と高成約率で活気

 TAA広島(広島県東広島市・島田俊秀社長)は1月10日、「TAA広島会場10周年記念&TAA50周年企画2017年初荷市」を出品台数2926台で、盛大に開催した。成約率も74.0%を記録するなど、「売り」「買い」の活発な周年記念AAを展開、幸先の良い初荷市で新年をスタートさせた。

 セリ開始前のセレモニーでは、島田社長が新年の挨拶に立ち「昨年はTAA全体で年間72万台もの出品台数を集めたほか、成約率も77%の高水準となり、2年連続での記録更新となりました。今年はTAAが初めてオートオークション(AA)をスタートし50周年の記念すべき年で、広島会場も10年前、全国8会場目のTAA会場としてオープンしました。広島会場の10周年とTAA50周年を機に、これまで以上に皆様のビジネスのお役に立てる会場を目指してまいります。初荷市からレクサスコーナーをスタートさせましたが、レクサスブランドも国内展開から10年以上を経過、流通量の増えるレクサス車を集め、TAAの中でも注目されるコーナーに育てていきます」と話した。

 続いて挨拶に立った坂田仁志会場長は「広島会場スタッフ一同、皆様のご商売のために努力してまいります。最終最後まで活発なコールをお願いします」と力を込め、活発なセリがスタートした。

 島田社長はセリスタート後に行った記者会見で「出品台数はもちろん、成約台数についても強くこだわっていきたい。成約台数で60~70万台規模を安定確保出来る体制を整えたい。以前から取り組む、『売れる会場』『買える会場』作りをさらに推進する意味でも大黒柱のAAデビューセレクションコーナーと合わせ、レクサスコーナーにも期待している。『量』と合わせて『質』にもこだわったAAを目指したい」と方針を話した。
 また、全国でのAA会場展開については「現在は全国10会場と3ヤードで展開しているが、まだまだ会員からの要望が大きく、検討も進めていきたい。北関東ヤードもまずまずのスタートを切り、成約単価や成約率の面でも手応えを感じている」(島田社長)とする。
 初荷市から全国で一斉展開するレクサスコーナーについては「国内展開がスタートし10年以上が経過する中、トヨタディーラー各社のレクサスCPOやトヨタブランドでのマイカーセンターでの小売りと合わせ、全国での中古車流通を円滑化していくのがわれわれの役割。当初は会場によって出品規模が小さいところも出てくるが、じっくりとコーナーを育てていきたい」(島田社長)とする。

 広島会場では1月4開催のAAで合計7500台規模の出品台数を計画する。「3000台に迫る出品を集めた初荷市と翌週でスタートダッシュを図りたい。年間を通じて1開催あたり1400台規模のAAを安定的に展開していきたい」(坂田会場長)と意気込む。

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