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NAA・OAA統合12周年記念に過去2番目となる出品1207台

  • 奥山社長が来阪し会員に謝辞を述べた 奥山社長が来阪し会員に謝辞を述べた
  • 今年1月から毎週発行し出品リストに挟み込む「NAA大阪通信」 今年1月から毎週発行し出品リストに挟み込む「NAA大阪通信」
  • 来場賞などを用意し、来場会員をもてなした 来場賞などを用意し、来場会員をもてなした

15年度は出品、成約とも高い伸びを見せ堅調

 日産オートオークション大阪(奥山建社長、神奈川県座間市、NAA大阪)は4月21日、「NAA・OAA統合12周年記念AA」を開催した。出品台数は2004年1月開催「同統合記念AA」の1338台に次ぐ、1207台を集める快挙となり、成約率も81.8%の高率を記録し、「売り」「買い」の活発化を象徴する記念開催となった。

 奥山社長はセリ開始前の挨拶で「15年度は業界全体がタマ不足に苦しむ中、3会場合計実績はわずかに前年水準を下回る状況となりました。こうした中で、大阪センターは出品、成約台数とも大きく躍進することが出来ました。これからも引き続き、皆様からの信頼に応え、ビジネスのお役に立てるよう、努力してまいります」と話した。

 セレモニー終了後、自動車流通新聞の取材に答えた奥山社長は「NAA大阪においては、厳しい中でオール日産の団結が強くなっている。日産ディーラーの協力により、良質車な日産車を多数集めたほか、年間キャンペーンの展開などで一般会員のご協力も増えている。全スタッフが一丸となり、地道な活動を展開してきたことが好成果につながっている」とNAA大阪の取り組みに手応えをつかむ。

 同会場では、1月から会報紙「NAA大阪通信」を毎開催、出品リストに挟み、会員への情報提供、コミュニケーションに活用している。

 溝渕裕盛大阪センター長は「15年度下期は8割超の高成約率を記録したほか、1開催あたり出品台数も680台に上った。ディーラー限定の低価格帯のコーナーとして、『D@3(ダットサン)』、『D@1(ディーワン)』が出品、成約とも好調に推移したほか、ディーラー、一般問わず出品可能な『23(ニッサン)コーナー』も高成約率となった。出品台数も増加したが、成約台数が大きく増加した」と前期を振り返る。

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