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さくら記念MAに出品1473台

  • 第2会場には所狭しと出品車が並ぶ 第2会場には所狭しと出品車が並ぶ
  • 瀬野新会場長が挨拶 瀬野新会場長が挨拶
  • 下見のための通路を確保し、ぎっしりと並ぶ出品車(第2会場) 下見のための通路を確保し、ぎっしりと並ぶ出品車(第2会場)
  • 中・大型車中心の第2会場では入り口付近まで出品車が埋まる 中・大型車中心の第2会場では入り口付近まで出品車が埋まる
  • 新会場建設に向けた工事もスタート 新会場建設に向けた工事もスタート

4月は1開催平均1300台維持へ

 IMA神戸(神戸市灘区・羽田祐彦社長)は4月8日、「さくら記念モーターオークション(MA)」を開催した。出品台数は2015年5月15日開催の「さつき記念MA」以来の高水準となる1473台を集荷、臨時ヤードを確保してのオークション開催となった。

 4月1日付けで新会場長に就任した瀬野知介氏は「前年度の上半期は特に追い風が強かったが、今上半期も高水準の出品台数をキープしていきたい。新会場の工事も今後本格化するが、新会場への移行を出来るだけスムーズに行いたい」と話す。

 IMA3会場(幕張、神戸、九州)では2015年度(15年4月~16年3月)、出品、成約実績において、揃って新記録を更新した。

 同会場では今上半期も、好調だった前年同期実績に匹敵する出品台数を維持しながら、平均出品台数1268台を目指す。中でも4月は1開催あたり平均1300台規模の確保を見込んでいるという。旺盛なフィリピン、ミャンマー、中東向けなど、輸出市場の好調を背景に、堅調なオークション実績を続ける。

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