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パキスタン洪水義援金を駐日大使館に寄贈

  • 洪水被害のパキスタンに義援金 洪水被害のパキスタンに義援金

大規模災害を支援するためIMA3会場で募金活動

 いすゞユーマックス(横浜市西区、小美濃洋社長)は9月30日、東京都港区の駐日パキスタン大使館を表敬訪問し、パキスタン洪水の被災者支援のための義援金を贈呈した。この義援金は、同社が運営するIMA3会場(東京、神戸、九州)で行った募金活動を通じて会員から寄せられた浄財と同社による寄付金を合わせた94万2000円。

 パキスタンでは今年6月中旬以降、例年の雨量を大幅に上回る大雨が続き、国土の3分の1が浸水したとも言われ、浸水の解消までに3カ月から半年かかるという見通しが立てられている地域もある。災害による影響の長期化で苦しむパキスタンに支援の手を差し伸べた。

 同社では9月30日、小美濃社長と瀬野知介執行役員が南麻布のパキスタン大使館を訪問、タイムール・ズルフィカー参事官とアシージ・ルクマン・ハフィズ社会福祉部参事官の2人が出迎えた。小美濃社長から義援金の目録が贈呈された。

 大使館側からは「大変感謝しております。復興活動に使わせていただきます」と感謝の言葉があった。

 小美濃社長は「ユーマックス(IMA)の会員様はパキスタンの方が多く、国土の3分の1が洪水で浸かり、少しでもお役立ちできればと思い、募金活動をさせていただきました」と話した。

 同社では9月7日開催の東京会場から23日の神戸会場まで、各会場3開催にわたって会場内での募金活動を展開した。
 会員から集まった募金44万1347円と同社からの募金50万653円を合わせた94万2000円を義援金として届けた。

 パキスタン国内では、今年6月中旬以降、モンスーンの影響による大雨が断続的に続いたことなどにより、国土の3分の1が浸水被害に遭うなどの大規模災害に見舞われている。地球温暖化の影響で海水温が上昇し記録的な大雨が続いたことや北部地域にある巨大氷河が温暖化によって溶け出していることも大きな要因と考えられている。また、主要都市カラチなどがある南部のシンド州は海抜が低い平地が続いており、被害が長期化しているという。

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