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創立記念MAは約2年半ぶりの出品1600台超

  • 羽田社長が心からの感謝の気持ちを述べた 羽田社長が心からの感謝の気持ちを述べた
  • 渡会場長は会員への感謝の気持ちを述べた 渡会場長は会員への感謝の気持ちを述べた
  • IMA神戸会場 IMA神戸会場
  • 会場前にはキッチンカーが来場した 会場前にはキッチンカーが来場した

活発なセリの結果、成約台数、成約率は過去最高

 IMA神戸(神戸市灘区、羽田斎社長)は11月8日、「いすゞユーマックス創立25周年記念MA」を開催した。出品台数は2022年1月14日開催以来の1600超えを記録、出品台数1605台、成約台数1131台、成約率70.5%、成約単価166万7000円という高実績だった。成約台数と成約率はともに史上最高実績で、同社の創立25周年に花を添える活発な記念開催だった。

 セリ開始前のセレモニーでは羽田社長があいさつに立ち「創立25周年という節目の年を迎えられのは、会員の皆様による温かいご支援のおかげです。これからも会員の皆様のご商売につながる会場として、次の10年、20年につなげていけるよう、全社一丸となって精進してまいります。本日はその第一歩目の記念オークションです」と、感謝の言葉と力強い決意表明を行った。

 同会場は、17年1月に新会場をオープンし、記念開催には2000台超の出品車が集まった。新会場効果もあり、高水準の出品台数を維持してきたものの、コロナ禍以降の慢性的なタマ不足で集荷を取り巻く環境は厳しかったが、今回の記念MAでは、こうしたモヤモヤを吹き飛ばすような高実績で盛り上がりを見せた。

 渡彰弘会場長は今回の記念MAについて「会員の皆さんが喜んでくれたことが一番良かった。トラックの流通量が少ない中で、(出品1600台を超えで)お客さんの期待に応えられたことに手応えを感じている。IMAブランドを多くのお客さんが応援してくれていることを改めて実感できた」と、会員への感謝の気持ちを話す。

 当日はいすゞグループや会員各社の全面協力のもとで、全国の幅広いエリアからの出品車が集まった。中でも「UDトラックス桜井ヤードコーナー」には小型、大型・中型合わせて最多記録を更新する180台もの出品車が集まった。「全車売切り」という中で、活発なセリが展開され、毎開催高成約率を記録する人気コーナーだ。今回は史上初の成約率100%を記録する活況だった。

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