アライオートオークショングループを運営する荒井商事株式会社（神奈川県平塚市・荒井亮三社長）は、運営する４会場５開催(仙台４輪・小山４輪・小山バントラ・小山建機Ａ・ベイサイド４輪)において、トヨタ･オート･オークションを運営する株式会社トヨタユーゼック(以下｢ＴＡＡ｣)、およびＣＡＡオークションを運営する株式会社シーエーエー･株式会社シーエーエー東北(以下｢ＣＡＡグループ｣)、ならびにＴＡＡ･ＣグループのＷｅｂサービスを運営する株式会社シグマネットワークスと、Ｗｅｂによる落札代行サービスの相互乗り入れについて合意した。

　２０１６年５月初旬を目処に、AI-NET　※1　のサービスメニュー内の｢落札代行サービスおよび店舗在庫サービス｣を運営する｢AI-TRADER｣を通し、ＴＡＡ(全10会場)およびＣＡＡ (全４会場)への落札参加が落札代行方式にて可能となる。同時に、TC-WebΣ　※2　を利用し、アライＡＡ (全４会場５開催)への落札参加が落札代行方式にて可能となる。

　尚、両社の相互乗り入れのメニューは、｢オークションへの入札・リアル参加｣およびオークションの流札車をワンプライス方式で落札できる｢AA在庫サービスおよびワンプライスへの入札参加｣の２メニューとなる。

　同社は「今後もアライオートオークショングループは、『売りやすい』『買いやすい』『参加しやすい』会場を目指し、会員の皆様により一層ご活用いただける会場づくりを実践していく」としている。　

※1:荒井商事株式会社が運営するWebサービス
※2:株式会社シグマネットワークスが運営する、TAAとCAAグループのWebサービス