ＪＵ福島（福島市笹木野・川村秀夫理事長）は７月２３日「青年部担当記念ＡＡ」を開催した。

　当日の出品は目標の１５００台を上回る１５０５台を集荷。５月に開催の青年部記念ＡＡに続き１５００台超を集荷し、厳しい市況の中、青年部と事務局が一体となり目標を達成した。また、東北ブロック各県の青年部会長、執行部をはじめ関連協青年部も来場し、同ＡＡに花を添えた。
　イベントも出品３台以上の取引賞に加え、来場者限定としたタイヤ即売会やバッテリーの格安販売など集客の仕掛けを実施し、開場を盛り上げた。

　開催に先立ち挨拶に立った川村秀夫理事長は「矢部青年部会長となって２回目の青年部オークション。厳しいと言われる市況の中で出品台数も目標を達成できた」と述べ、多数の出品と来場に謝辞を述べた。
　続いて矢部部会長が挨拶に立ち、「皆様のご協力のおかげで素晴らしいオークションが開催できた」と謝辞を述べ、多数の出品と共に東北・関東から駆けつけた青年部同志の応援に謝意を表した。
　来賓を代表しＪＵコーポレーション・鈴木副社長が挨拶に立ち、順調に成約を重ねる「ＪＵテントリ」を紹介し、更なる登録と活用を呼びかけた。

　青年部会長就任から３ヶ月間の活動について矢部青年部会長は「青年部会員も少しではあるが増えた。今回もほとんどの青年部会員が出品してくれているが、オークション以外の青年部の活動として勉強会の開催や他県と交流を活発にし、良いものを学び実践していきたい」と抱負を語った。

　当日の結果は、出品１５０５台、成約１０７０台、成約率７１.１％、平均成約単価３１万６０００円の好結果を収めた。