KAA京都
今年度2番目の出品台数、成約率で活況なセリ
KCAA(福岡県古賀市・大峰高社長)グループのKAA京都(京都市伏見区)は10月8日、「創立11周年大記念オートオークション(AA)を開催した。4月9日の春の大感謝記念AA(855台)に次ぐ、今年度2番目となる出品758台を集め、成約率も9月17日のディーラー協賛記念AA(59.6%)に次ぐ、今年度2番目の58.2%と高率だった。
セリ開始前のセレモニーで中島正典会場長は「外部4チャンネル接続の効果もあり、外部落札が全体の50%近い水準まで高まっている。小規模会場ながら、手応えある応札がある。一方、昨年6月には地元JU京都と提携した。11周年を迎えられたことは皆さんのご支援の結果です。今後もご商売のお役に立てる会場を目指します」と謝辞を述べた。
来賓代表として挨拶したJU京都・仲井資具理事長は「健全な運営がKAA京都の特徴。われわれJU京都も会員が一丸となり、一致団結して協力していきたい」と話した。
同会場の前期(2013年10月〜14年9月)実績は、出品台数が前期比11%増の2万3564台と大きく伸ばした。充実した外部応札環境により、ネット落札の比率は同6ポイント増の46%まで拡大した。
KCAAグループの豊丸美行常務は「外部応札の充実が昨今の活発な貿易向け車両の応札の受け皿となっている。高年式車も多く、台数的にもちょうど見やすい会場規模が奏功し、会場と外部の落札比率も非常に良い。ディーラー出品が半数程度を占めるなど、外部ネットからの落札が全体的に増加傾向にある」と分析する。
セリ開始前のセレモニーで中島正典会場長は「外部4チャンネル接続の効果もあり、外部落札が全体の50%近い水準まで高まっている。小規模会場ながら、手応えある応札がある。一方、昨年6月には地元JU京都と提携した。11周年を迎えられたことは皆さんのご支援の結果です。今後もご商売のお役に立てる会場を目指します」と謝辞を述べた。
来賓代表として挨拶したJU京都・仲井資具理事長は「健全な運営がKAA京都の特徴。われわれJU京都も会員が一丸となり、一致団結して協力していきたい」と話した。
同会場の前期(2013年10月〜14年9月)実績は、出品台数が前期比11%増の2万3564台と大きく伸ばした。充実した外部応札環境により、ネット落札の比率は同6ポイント増の46%まで拡大した。
KCAAグループの豊丸美行常務は「外部応札の充実が昨今の活発な貿易向け車両の応札の受け皿となっている。高年式車も多く、台数的にもちょうど見やすい会場規模が奏功し、会場と外部の落札比率も非常に良い。ディーラー出品が半数程度を占めるなど、外部ネットからの落札が全体的に増加傾向にある」と分析する。