HAA神戸
旧「現車会場.NET」からの移行で落札は38%の純増に
HAA神戸(菊地秀武社長、神戸市中央区)は8月23日開催の「新館オープン13周年記念オートオークション(AA)」から、シグマネットワークスが提供するインターネットサービス「TC‐webΣ」への接続を開始した。旧「現車会場.NET」からの移行だが、今回からは旧「T‐web」会員の落札が可能となった。
菊地社長は「T‐web会員が加わったことで、良質な小売り向け車両、輸出車両などの活発な応札が見込め、期待度が高い」と話す。
23日のAAでは、接続効果が早速表れた。接続初日にも関わらず、「旧現車会場.NET」接続時と比較して、落札台数は38%の純増となり、TC‐webΣ会員の応札力の強さが表れた。
同社では、こうした外部応札環境強化を支えるため、新画像撮影システムを導入した。従来の5枚に加えて、逆対角画像(2枚)を追加し、外観の死角を極力無くした。車両の外観画像はこれまで、右前方と左後方の対角だったが、今回の新撮影システムで左前方と右後方からの画像を追加した。新撮影システムでは画質も大幅に向上しており、より便利な下見環境を提供し、会員の利便性を飛躍的に高めた。
「1万台出品のHAAでビジネス拡大」をキャッチコピーに、西日本最大規模のスケール感を訴求する同社だが、ビッグスケールときめ細やかな会員サービスの充実により、会員からの信頼度を高めている。
菊地社長は「T‐web会員が加わったことで、良質な小売り向け車両、輸出車両などの活発な応札が見込め、期待度が高い」と話す。
23日のAAでは、接続効果が早速表れた。接続初日にも関わらず、「旧現車会場.NET」接続時と比較して、落札台数は38%の純増となり、TC‐webΣ会員の応札力の強さが表れた。
同社では、こうした外部応札環境強化を支えるため、新画像撮影システムを導入した。従来の5枚に加えて、逆対角画像(2枚)を追加し、外観の死角を極力無くした。車両の外観画像はこれまで、右前方と左後方の対角だったが、今回の新撮影システムで左前方と右後方からの画像を追加した。新撮影システムでは画質も大幅に向上しており、より便利な下見環境を提供し、会員の利便性を飛躍的に高めた。
「1万台出品のHAAでビジネス拡大」をキャッチコピーに、西日本最大規模のスケール感を訴求する同社だが、ビッグスケールときめ細やかな会員サービスの充実により、会員からの信頼度を高めている。