JU埼玉オートオークション(さいたま市岩槻区・小川逸樹会長CEO)は6月10日、第1642回「株式会社開催10周年記念AA」を開催した。
6月に入り市場はタマ不足の中、今年2番目となる出品数3650台を集荷。内3000台は新規の出品車両となったため、活況なセリが展開された。来賓には、JUコーポレーション鈴木幸昭副社長、原口広治執行役員が出席、同記念AAに花を添えた。
開催に先立ち挨拶に立った小川逸樹会長・CEOは、「同会場が株式会社となった10年間の累計で164万台の出品をいただいた。これまで10年間に渡り、非常に多くの関係者に支えられた。今後も会員の皆様と中古車流通の役に立てるようにしていきたい。また、6月24日の株主総会をもって現職を退任する。後任は鷹林社長なので、安心してバトンを渡せる。JU埼玉AAを今まで以上にご支援をお願いしたい」と述べた。
セレモニー終了後の会見で小川会長は、「同社は直近3年間、連続して前年比プラスの実績を確保できた。2008年のリーマンショック時には、出品数が半減、赤字となりそうであった。しかし、ここで企業を見直すチャンスに恵まれた。この時に企業体質をドラスティックに変えたことが、今日につながり、本日10周年を迎えることができた」と難局を乗り越えてこそ、強い企業となれると記者に対してコメントした。
当日の結果は、出品数3671台、成約数2225台、成約率60.6%、平均成約単価42万8000円となった。
6月11日加筆修正
6月に入り市場はタマ不足の中、今年2番目となる出品数3650台を集荷。内3000台は新規の出品車両となったため、活況なセリが展開された。来賓には、JUコーポレーション鈴木幸昭副社長、原口広治執行役員が出席、同記念AAに花を添えた。
開催に先立ち挨拶に立った小川逸樹会長・CEOは、「同会場が株式会社となった10年間の累計で164万台の出品をいただいた。これまで10年間に渡り、非常に多くの関係者に支えられた。今後も会員の皆様と中古車流通の役に立てるようにしていきたい。また、6月24日の株主総会をもって現職を退任する。後任は鷹林社長なので、安心してバトンを渡せる。JU埼玉AAを今まで以上にご支援をお願いしたい」と述べた。
セレモニー終了後の会見で小川会長は、「同社は直近3年間、連続して前年比プラスの実績を確保できた。2008年のリーマンショック時には、出品数が半減、赤字となりそうであった。しかし、ここで企業を見直すチャンスに恵まれた。この時に企業体質をドラスティックに変えたことが、今日につながり、本日10周年を迎えることができた」と難局を乗り越えてこそ、強い企業となれると記者に対してコメントした。
当日の結果は、出品数3671台、成約数2225台、成約率60.6%、平均成約単価42万8000円となった。
6月11日加筆修正