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アライAAベイサイド/オークション会場の役割は出品店とバイヤーをしっかりとつなげる」こと

  • (左)尾籠厚会場長、(右)増井哲ベイサイド支店長 (左)尾籠厚会場長、(右)増井哲ベイサイド支店長
 アライオートオークションベイサイド4輪会場(川崎市川崎区・荒井亮三社長)の今年度(4月‐6月)の成約率が伸長している。その背景には、他会場とのコラボAA開催、JUMVEAやJADRIとの協賛AA、女性社員を活かしたイベントAAなど様々な企画を実施していることが起因していると考えられる。ベイサイド会場の取組みについて同支店長・増井哲氏と同会場長・尾籠厚氏に聞いた。


■多様なAA企画実施のねらいは
 一番に考えているのは、オークション会場の役割は何か。それは「出品店とバイヤーをしっかりとつなげる」こと。考え方は、「全てのお客様がお客様」。一般店も大口のお客様にも喜んでいただけるサービスを提供していくことを考えている。イベントも一般店の1台、2台でも参加できる内容を考えている。また、企画AA以外にも輸出のサービスを行って、間接的にサービスの向上に繋がっている。


■AA運営面で重視していることは
 社員全員が同じ考えを共有して行動すること。その為には、所属長が横のつながりをしっかり持ち、各所属長間でコミュニケーションを取ることを最重要視している。


■具体的な方法は
 支店内の全所属長が集まり毎朝ミーティングを行っている。内容は、各部署の状況、業務上の情報等を確認。横に拡げ、共有することが大切。
 同ミーティングで注意している点は2点。1点目は短時間で終了すること。開始当初は1時間程度行っていたミーティングも今では10分強で終了。2点目は、型にはまった報告をしないこと。型通りの報告では、報告する為の準備をしてしまう。その場で本当に共有すべき「大きな」問題点は何かを考え、皆で話をする。その場で即断・即決し、スピード最優先で取り組む。逆に「小さな」問題は、社員一人ひとりが責任を持って考え、行動する。責任を明確にし、目的を見据え、達成する為に、考え行動できる仕組みを作っていく。


■今後の取組みについて
 同会場は立地、設備からも輸出が強み。その特色を意識して、商品・人脈・ノウハウを活用し、サービスを提供していきたい。引き続き、出品店とバイヤー、そして会場が共存共栄できるAAを創っていく。

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