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約9割の新規出品を受け活況なセリ

  • 挨拶に立つ荒井会長と伊藤新会場長 挨拶に立つ荒井会長と伊藤新会場長

JU関連協オータムリレー&SUBARU・輸入車正規ディーラー協賛記念AA開催

 アライAAベイサイド会場4輪(神奈川県平塚市、荒井亮三社長)は10月16日、「JU関連協オータムリレー&SUBARU・輸入車正規ディーラー協賛記念AA」を開催した。

 当日のセリは出品1630台を集め、成約1421台、成約率87.2%、平均成約単価39万円の高実績を記録した。

 セリ前のセレモニーでは荒井寿一会長が挨拶に立ち、その冒頭で「JU関連協リレー恒例のたすきの受け渡しは、新型コロナ感染防止対策の一環として今開催では中止とした」と報告がなされた。続けて今月よりベイサイド4輪会場長に就任した伊藤直一会場長を紹介。「湘南会場から数えて20年のベテランであり、クルマの理解については一級品との評価も得ている人物。オークション業務についても優れた実績を残しており、皆様に信頼いただける人物。本日は伊藤会場長にとってもビッグ記念オークションとして初めての舞台。厳しい市況の中、皆様のご協力のおかげで1630台の出品をいただいた。成約率は最近80%を超え、90%近い数字もいただいている。昨日はアライオークショングループ発祥の部門である小山4輪オークションの33周年記念を開催した。2000台を超える出品台数と90%を超える成約率をいただき、私共の会場の特長である高成約台数の会場として運営させていただいている。今後もシステムリニューアルを図っていく。来年の1月には仙台会場を2レーンとし、震災被害を受けたスペースを改修することで新しい会場としてオークションを行っていく」と述べた。
 最後に「今年、100周年を迎えたが100年が終わりではなくスタートの年と思っている。これからもこの先の100年を目指して皆様に頼りにされる企業として、評価される企業として、皆様に貢献できる企業として努めていきたい」と述べた。

 続いて新会場長の伊藤直一氏が先週開催の結果報告と当日開催における新規出品比率が89.5%と紹介。溌溂とした場内に通る声からも新会場長の意気込みが溢れる挨拶となった。

 取材の場でベイサイド支店長に就任した池沢武氏は同会場の方針に「成約率の高いオークションを目指し、引き続き推し進めていく」と話した。

 現場出身を自負する伊藤会場長は「現場目線を大切にし、会場長の職務を全うしていく。また、新しいこと、斬新なことをやりたい。やることでわかることがある」と抱負を語った。

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