JU宮城(宮城県大和町・鹿野利徳理事長)の今年度(4月‐6月期)のオークション事業は、出品台数・成約台数共に昨年実績を上回り順調。共有セリ機の導入も控えた今後の展開と「会場の在り方」について中販連検査委員会委員長も務めるJU宮城鹿野利徳理事長に話を聞いた。
■今年度の目標について
4月‐6月期の出品数・成約数は、震災の影響があった昨年と比較してよいかどうかは別として結果は出ている。震災前の一昨年は5万8000台、昨年が5万9500台と約1500台を上乗せした。今年度は、JU共有セリ機の導入も控えており、流通委員会の目標として6万3000台を目指していく。
■出品目標達成への取組
出品台数と成約台数は卵が先か鶏が先かというもの。売れる会場には足を運ぶ、売れなくなれば潮が引いたように人波が減っていくもの。その為に色々な施策を打っていかないといけない。そして、お客様が安心して買える会場作りをしていかないといけない。
■施策の内容は
施策の具体的な内容は2点。1点目は、毎年行っていた「海外旅行キャンペーン」の復活(昨年は震災により中止)。6月から8月の3ヶ月間で、ポイントを多く獲得した人を海外に招待するもの。2点目は、セリ機導入後の10月から2月までの5ヵ月間「還元キャンペーン」を行う。キャンペーン期間を5ヶ月に延ばすことで、より多くの会員が参加でき、裾野が広がると考えている。組合員も協会員もAA会員も含めた皆様が「JU宮城に参加している」という意識を持ってもらうことが大切。
■お客様が安心して買える会場とは
オークションの根源を成すものは「検査」。どの会場であってもJUから買えば間違いないと思っていただけるように検査の精度を上げることが大切。JUの検査は間違いないとなれば、JUそのものをお客様は見る。その為に「販売士」資格制度を導入し、資格取得に取組んでいる。結果、誰しも安心して取引できる会場となる。
■今年度の目標について
4月‐6月期の出品数・成約数は、震災の影響があった昨年と比較してよいかどうかは別として結果は出ている。震災前の一昨年は5万8000台、昨年が5万9500台と約1500台を上乗せした。今年度は、JU共有セリ機の導入も控えており、流通委員会の目標として6万3000台を目指していく。
■出品目標達成への取組
出品台数と成約台数は卵が先か鶏が先かというもの。売れる会場には足を運ぶ、売れなくなれば潮が引いたように人波が減っていくもの。その為に色々な施策を打っていかないといけない。そして、お客様が安心して買える会場作りをしていかないといけない。
■施策の内容は
施策の具体的な内容は2点。1点目は、毎年行っていた「海外旅行キャンペーン」の復活(昨年は震災により中止)。6月から8月の3ヶ月間で、ポイントを多く獲得した人を海外に招待するもの。2点目は、セリ機導入後の10月から2月までの5ヵ月間「還元キャンペーン」を行う。キャンペーン期間を5ヶ月に延ばすことで、より多くの会員が参加でき、裾野が広がると考えている。組合員も協会員もAA会員も含めた皆様が「JU宮城に参加している」という意識を持ってもらうことが大切。
■お客様が安心して買える会場とは
オークションの根源を成すものは「検査」。どの会場であってもJUから買えば間違いないと思っていただけるように検査の精度を上げることが大切。JUの検査は間違いないとなれば、JUそのものをお客様は見る。その為に「販売士」資格制度を導入し、資格取得に取組んでいる。結果、誰しも安心して取引できる会場となる。