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USS横浜/【関東主要AA分析】市場上位の高成約基調で年末年始を推移 「横浜プレミア」も半年で倍規模に拡大

  • 新年動き始めから多数の参加と成約(10日) 新年動き始めから多数の参加と成約(10日)
  • 良質車で好評の「横浜プレミア」 良質車で好評の「横浜プレミア」
 USS横浜会場(横浜市鶴見区)は12月後半2開催を以下の実績で推移した。

 20日=出品台数3,843台、成約率57.5% 27日=出品台数3,214台、成約率51.2%

 三連休を挟み市場が年末の取引収束過程に入る中、20日は好取引の期待できる日程として会員の動きを集め出品、成約とも好実績に、27日は大型会場での年内最後の取引に期待する会員の動きから3,200台超を集荷、成約も51%超と年末稼動最終時期ながら、堅調な実績を収めた。

 また12月4開催平均では出品台数3,690台、前年比15.1%増加。また成約率56.1%と、引き続き関東地区主要AAで上位4位、企業系AAで2位の水準を堅持した。

 年が明けて1月10日に「初荷AA」を開催。本年の暦から年始休暇と三連休が続き、実質的な稼動開始翌日ながら年明けの取引開始への期待感を集め3,675台を集荷。当日の場内も新年の商材を求める会員が約1,500社と多数来場し活発的に取引、成約率61.2%の高実績を収めた。

 また同会場では7月の「横浜プレミア」コーナー常設から6ヶ月が経過した。

 本コーナーの出品条件は過去6ヶ月間AA出品履歴が無いことで、主にユーザー発生の買取車、下取車などの良質車が出品されている。また輸入車、軽自動車、R点評価車も出品可能。
 6月までは月例特設企画として同コーナーを実施。好評を博したことを受け「横浜プレミア」と名づけ常設化。ABレーンで「プレミア国産車」、CDレーンで「同輸入車」の編成で実施されている。
 同会場の幅広い会員層、また輸入車などの特徴的なニーズに対応したことにより、「プレミア」コーナーは初回の257台から12月20日には501台にと、倍規模に拡大。
 また、成約率75~90%の水準で推移する、高成約実績を収めている。

 同会場はこのような会員の取引効果向上をさらに拡大、そのニーズに応える意向。
 一例では「バン・トラック」は促進企画を奇数月の1開催で実施など、取扱い車種の強化、促進企画、また編成改良など幅広く内容を検討していく。

 また同会場は例年、1~3月の第4四半期は関東地区の大型会場として年度末に向けた会員の取引の動きが多数集まる商繁期。
 その中、2月14日の「8周年記念AA」はその祝祭に加えて年度末商戦始めの会員支援としての取引会として、年間最大規模の開催を計画している。

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