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開設20周年記念AAは5年振りの出品台数3000台超え

  • セリ前にあいさつを述べる斉藤社長 セリ前にあいさつを述べる斉藤社長
  • あいさつを述べる白木会場長 あいさつを述べる白木会場長
  • 3002台の良質車を集荷 3002台の良質車を集荷
  • 壇上には風船で装飾を行った 壇上には風船で装飾を行った
  • 20周年を記念する華やかな飾りつけ 20周年を記念する華やかな飾りつけ
  • 大型ポスターで会員を迎えた 大型ポスターで会員を迎えた
  • 20周年スペシャルランチを用意 20周年スペシャルランチを用意
  • フランクのほかベビーかすてらの屋台が来場 フランクのほかベビーかすてらの屋台が来場
  • 10月22日開催岐阜なでしこ祭 10月22日開催岐阜なでしこ祭

成約台数は歴代2番目の2381台を記録

 CAA岐阜(岐阜県羽島市、斉藤啓太社長)は10月8日、年間最大イベント「開設20周年記念AA」を開催。当日は出品3002台、成約2381台、成約率79.3%、成約単価48万6000円。出品台数3000台超えは2019年10月に開催した「CAA岐阜会場15周年記念AA」以来5年ぶり、また、今開催の成約台数は歴代2番目を記録する記念オークションに相応しい盛会となった。

 セリ前のセレモニーでは、斉藤社長があいさつに立ち、早朝からの来場と多数の出品のお礼とともに「CAA岐阜は2004年8月に第1回目のオークションを開始、今年で20年が経過しました。節目の本日の開催は2300台の目標を大きく超える3002台の車をいただくことができ、会員の皆様のご支援、ご愛顧に感謝いたします。今開催では、会員の皆様の感謝の気持ちを伝えるため、白木会場長以下、岐阜会場のメンバーが真剣に考え、心を込めた手作りの会場装飾で皆様をお迎えしています。当会場を、もっと良くするために、最近結成した『チームなでしこ』を中心に女性視点も組み込み、新たな取り組みを今後、進めて参ります。是非、期待をしていて下さい」と述べた。
 
 続いて、白木早苗会場長が「今開催では、新たな挑戦として『中部サテライトコーナー』を特設しました。また、3002台の多くの出品をいただき、感謝しています。引き続き、岐阜会場全スタッフは、1つ1つ新たな挑戦を積み重ね、会員様視点で、今まで以上のサービスを提供し、選ばれる会場づくりを進めて参ります」とあいさつを行った。

 今開催では隣接するCAA中部会場と連携をとり「中部サテライトコーナー」を特設。陸送費増加や時間的制約で岐阜会場に搬入できない会員に対して、中部会場で搬入を受付け。検査、撮影等などの出品準備を中部会場で行ったのち、特設コーナーとして岐阜会場のセリに組み込まれた。流札時は翌日開催の中部会場で再セリが可能となる。白木会場長は「中部サテライトコーナーを実施するにあたり、新たな挑戦であり、前例もないことから、多くの困難があった。挑戦してくれた岐阜会場のスタッフと連携に協力してくれた中部会場のスタッフには改めて感謝している。会員様の声を聞き、改善を行いながら良いコーナーにしていきたい」と話す。

 今開催では、イベント成功に向け全スタッフが一致団結して取り組んだことで、5年ぶりの出品台数3000台超えと成約台数歴代2番目の結果に結びついた。あわせて、全コーナーに出品された初出品車両1983台、初出品コーナー出品台数914台、新規搬入率90.8%のいずれも歴代1位を記録した。また、会員様への感謝を前面に出し、おもてなしの気持ちを大事にして準備を行った。「スタッフ一人ひとりの役割を明確にして、結果より過程を重視した。岐阜会場はスタッフの半数が女性になるので、女性らしいきめ細やかな気配りを行い、会員様がセリに参加しやすい会場づくりに注力した」(白木会場長)

 取材の場で斉藤社長は「20周年を迎え、会員や地域の皆様に改めて感謝している。また、新しい取り組みとして『中部サテライトコーナー』に挑戦したことは良かったと思う。中部エリアは有力なオークション会場が多い激戦区、その中で特徴のある会場づくりを行い、選ばれるオークション会場にしていきたい」と話す。

 同会場では、「チームなでしこ」の結成を機に、女性社員が考えるスペシャルイベント「岐阜なでしこ祭」を22日に開催する。当日は「なでしこセレクションコーナー」を特設。コーナー限定で成約1台以上賞を実施するほか、全コーナーを対象とした取引賞や特別ランチを用意する。

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