ＣＡＡ岐阜（岐阜県羽島市、斉藤啓太社長）は６月１０日、上半期最大イベント「ＣＡＡ創業記念ＡＡ」を開催。当日は出品１９２５台、成約１４５５台、成約率７５．６％、成約単価５４万９０００円を記録した。　

　せり前のセレモニーで、柘植洋輝取締役があいさつに立ち「会員様のご支援のおかげで、ＣＡＡは創業３７周年を迎えることができました。岐阜会場では、会場長に白木が着任して、間もなく１年を迎えます。女性初の会場長という事で大変プレッシャーがありましたが、『中部サテライトコーナー』や『なでしこＡＡ』など、これまでにはない取り組みに挑戦してまいりました。今後も岐阜会場は新たなことに挑戦し、選ばれる会場作りを進めてまいります」と述べた。

続いて、白木早苗会場長が「一人でも多くの方に『岐阜会場で取引してよかった』と思っていただけるよう、スタッフ全員で力を合わせ、変化と改善に挑戦してまいります。」とあいさつを行った。

　「ＣＡＡ創業記念ＡＡ」は２０１３年から始まり、今回で１３回目となる。ＣＡＡ岐阜では年間２大タイトルの１つで、周年記念ＡＡに次ぐビッグイベントになる。毎開催、多くの出品台数と来場者で賑わいを見せている。今開催も上半期最多となる１９２５台を集荷、新鮮な車両も多数出品され、『初出品コーナー』には、同タイトルとして最多の６７２台が集まった。

　取材の場で、白木会場長は「会場長として１年が経過しましたが、仲間たちとともに、『もっと良くしたい』という気持ちで、走り続けてきました。まだまだ、満足できるものではありませんが、地域に根差し、皆様に信頼され、愛される会場として、スタッフと一緒に前進して参ります」と語った。