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春まつりは歴代最多出品店数613社が参加

  • セリ前のセレモニーであいさつを述べる新井会場長 セリ前のセレモニーであいさつを述べる新井会場長

北陸・静岡のサテライト会場が伸長

 TAA中部(三重県川越町、北口武志社長)は3月14日、年間3大イベントの1つ「春まつり」を開催した。当日は、出品3947台、成約3599台、成約率91.2%、成約単価58万8000円。出品店数613社の歴代最多記録更新などTAA3大クラシックと銘打った記念イベントに相応しい結果となった。

 セリ前のセレモニーで新井健一会場長は「年度内最後のクラシックイベントとなりました。皆様のご商売に役立てるオークションにしていきたい」と述べた。

 出品店数更新の背景には、一般店への地道な営業活動とサテライト会場の躍進が挙げられる。母店の中部会場の近隣には大型AA会場がひしめき合い、国内有数の激戦区でもある。そのような環境の中、地道に足を運ぶことで、信頼関係が生まれ出品につながった。一方、2022年4月にオープンした静岡サテライト会場は2年の時間をかけ、認知度が向上し始めた。また、昨年9月にヤードからサテライト会場として移転オープンした北陸サテライト会場は、インフラなど利便性が大きく向上したことで、利用会員数も増加した。

 取材の場で新井会場長は「3会場で切磋琢磨することで、全体のボリュームを上げていきたい」と話す。

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