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6レーンスタート、セリ時間大幅短縮し利便性向上

  • あいさつに立つ堂薗会場長 あいさつに立つ堂薗会場長
  • スクリーンに映る6レーン スクリーンに映る6レーン
  • 良質の輸入車が多数並ぶ 良質の輸入車が多数並ぶ

6レーンスタート月末感謝祭開催

 USS横浜(横浜市鶴見区、瀬田大社長)は8月29日、「6レーンスタート月末感謝祭」を開催し、6レーンによるセリを開始した。

 当日は5015台の出品車を集荷。前週もほぼ同数の5056台の開催であったが、セリ終了時刻は約3時間短縮され、6レーン効果が表れた。セリ中の会員から6レーン化によるセリ時間短縮を歓迎する声も聞こえ、会員の期待に応える増レーンとなった。
 また、6レーン化により目当てのコーナーが早く始まることになり、会員の出足も良く会場は賑わいを見せた。セリ結果も成約3275台、成約率65.3%、平均成約単価98万円の高実績を記録した。

 開催に先立ちあいさつに立った堂薗雅隆会場長は、多数の出品と来場に謝辞を述べた。続けて「皆様からのご支援とご協力を賜り、本日より6レーンでのセリに移行することができた。心より感謝。セリ時間の短縮で利便性を向上し、今後も新コーナーなどを展開していき、売買のしやすい安心して取引のできる会場になれるよう社員一同努力していく」と述べた。

 6レーン化について堂薗会場長は「出品店と落札店から6レーン化を歓迎いただいている。特に出品店はセリ時間短縮への期待は大きい。コーナーも当面はレーンをある程度固定しながら、セリ終了時刻を意識し臨機応変に対応していく。6レーンになったことで新コーナーも設置しやすくなった。将来的にはより商売がしやすいようコーナーを考えていきたい」と話した。

 4月から今開催を含めたUSS横浜の平均出品台数は4842台となり、前年同期の3732台を約1000台上回る出品台数を集め活気のあるセリが展開されている。
 「軽自動車」「軽プレミア」の台数は大幅に増加。特に「軽プレミア」設置以降は軽自動車の出品が倍増するなど呼び水となっている。また、各プレミアコーナーも活発な応札を受け「軽プレミア」は成約率80%超、「国産プレミア」は約85%、「輸入車プレミア」は90%超と各プレミアコーナーが高成約率を記録しセリをけん引している。
 堂薗会場長は「今後、各プレミアコーナーの充実を図り、台数増に取り組んでいきたい」と話した

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