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初出品ジャンボAAは成約率76%の好結果

  • 取引台数に応じてドリンクなどを進呈 取引台数に応じてドリンクなどを進呈
  • セレモニーのようす セレモニーのようす
  • コロナウイルス鎮静化にともないパーテーションを撤去 コロナウイルス鎮静化にともないパーテーションを撤去
  • 屋台を用意して開催を盛り上げる 屋台を用意して開催を盛り上げる

約7か月ぶりに75%を超える成約率を記録

 CAA中部(愛知県豊田市、斉藤啓太社長)は、5月10日、「初出品ジャンボAA」を開催した。当日は、出品5015台、成約3812台、成約率76.0%、成約単価78万6000円、新規搬入率76.2%を記録する盛会となった。

 同会場での初出品ジャンボは春、夏、秋の年3回開催、毎回多くの初出品車両が出品され好評を得ている。本開催では「初出品」「初出品プレミアム」「軽初出品」「CAA中部初出品」の計4コーナーに2632台を集荷。他のコーナーに含まれる初出品車両を合計すると3522台、占有率70.2%とバイヤーに人気の車両が集まったことで、直近8カ月間で最も高い成約率に結びついた。

 取材の場で、中矢雄太室長は「初出品ジャンボの企画は、毎回良質な車両が集まることで好結果につながっている。継続して行っているので、会員様の認知度も高く、出品店、落札店様からの期待もおおいに感じている。またコロナウイルスの落ち着きとともに来場を誘致したイベントを設定したことで、多くの会員様に来場していただき感謝している」と話した。

 また、同会場では新型コロナウイルスの鎮静化にともない、セリ会場と食堂のパーテーション撤去や会場出入口の一方通行廃止など感染対策の一部解除を行った。中矢室長は「コロナウイルスは鎮静化しているものの完全になくなったわけではない。引き続き感染対策を意識しながら、コミュニケーションの促進を図っていく」としている。

 イベントでは初出品系4コーナーの出品料無料(流札時)のほか、出品3台以上賞で「選べるドリンク1ケース」、出品または落札1台以上賞で「名古屋ふらんす」を進呈。また、約3年ぶりにたこやきやメロンパンなどの屋台を用意して開催を盛り上げた。

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