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セリレーン6レーン化をGW明けに実施へ

  • 過去最高記録を更新し勢いが増すUSS九州 過去最高記録を更新し勢いが増すUSS九州
  • 6レーン化により会員利便を向上へ 6レーン化により会員利便を向上へ

1開催あたり平均4600台規模に拡大へ

 USS九州(佐賀県鳥栖市、瀬田大社長)は5月13日開催のAAから、セリレーン数を現行の4レーンから6レーンに拡張する。セリ時間の短縮や平準化、業務効率の向上につなげ、会員の利便性をさらに高める。ゴールデンウィーク(GW)休み中にセリ機の調整とともに、調整室の増設工事を実施する。同会場は2022年暦年実績で、全国第4位の21万6840台を集めた。成約台数14万2819台、成約率65.9%とともに、過去最高記録を更新した。1開催あたり平均出品台数は4425台だったが、6レーン化後は4600台規模に引き上げ、更なる存在価値向上につなげる。

 同会場のセリ機は元々拡張性があり、出品台数増大に対応した受け皿は整っていた。GW明けから6レーン化を実施するとともに、撮影室の新築工事も進め、7月初めから新撮影室で下回り画像を含む画像撮影を効率的に行う。
 将来的には、同社のインターネットサービス「CIS」からのデジタル出品に対応した取り組みを推進する。

 6レーン化の実施により、出品台数5000台規模に拡大した場合でも午後4時から5時頃にはセリが終了する計算だ。6レーン化により、セリコーナーの自由度も増すことから、既存コーナーに加えて新コーナーの設置なども検討している。鹿児島サイトの「現状車コーナー」設置などがその一例。

 鹿児島サイトの出品台数は毎週のUSS九州と月1回のUSS福岡(福岡県筑紫野市)を合わせて年間9000台規模に拡大したい考え。とりわけ九州会場出品分に関しては、毎週200台規模の早期定着を目指す考えを示す。

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