USS東京会場(千葉県野田市)は本年度4月~8月の5ヶ月間で別表(画像2)の通りの実績を挙げた。
同期間での開催は本年、昨年度ともに20回。この間、計画対比で出品台数+5.0%、成約台数+10.5%、成約台数+3.8pt、前年同期比で出品台数5.9%減、成約台数+2.0%、成約率+5.8%と、震災による流通台数減少が集荷前年比に影響した他は成約面が全てプラス実績で、最大級会場としての取引力の高さが現れた状況。
しかし、同会場は「高実績の結果となったが、今後の見通しを楽観してはいない」(関係者)と、現在の不安定な景況と構造的な自動車市場の推移に対し「会員の問題を解決するのが我々の仕事。そのため毎週のAAを手を抜かずに取り組む」と臨み、取引支援をより追求する構え。
その取り組みに、まず月例のイベント特設コーナーを通した研究を継続、9月は1日に「プライムR」としてAA出品6ヶ月履歴無しで、評価3点未満、走行10万km以上を対象に特設。出品157台、成約率72.0%の高実績を挙げた。
また、その他のサポート面の拡充も進め、7月に統合した旧流通会場(同)の用地を事故現状車専用ヤードとして下見、輸送の利便性を向上、グループの輸出支援会社「USロジ」(横浜市鶴見区)もコンテナ船対応の準備を進めている。
同期間での開催は本年、昨年度ともに20回。この間、計画対比で出品台数+5.0%、成約台数+10.5%、成約台数+3.8pt、前年同期比で出品台数5.9%減、成約台数+2.0%、成約率+5.8%と、震災による流通台数減少が集荷前年比に影響した他は成約面が全てプラス実績で、最大級会場としての取引力の高さが現れた状況。
しかし、同会場は「高実績の結果となったが、今後の見通しを楽観してはいない」(関係者)と、現在の不安定な景況と構造的な自動車市場の推移に対し「会員の問題を解決するのが我々の仕事。そのため毎週のAAを手を抜かずに取り組む」と臨み、取引支援をより追求する構え。
その取り組みに、まず月例のイベント特設コーナーを通した研究を継続、9月は1日に「プライムR」としてAA出品6ヶ月履歴無しで、評価3点未満、走行10万km以上を対象に特設。出品157台、成約率72.0%の高実績を挙げた。
また、その他のサポート面の拡充も進め、7月に統合した旧流通会場(同)の用地を事故現状車専用ヤードとして下見、輸送の利便性を向上、グループの輸出支援会社「USロジ」(横浜市鶴見区)もコンテナ船対応の準備を進めている。