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5月10日より「サンキューキャンペーン」スタート

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共有在庫落札料を3900円としカスタマーサクセスを追求

 オークネット(東京都港区、藤崎慎一郎社長)は5月10日から7月31日までの期間限定で“サンキューキャンペーン”を実施する。「共有在庫市場」にて、プレミアム会員に限定し共有在庫落札料を3900円とする。

 併せて新規入会紹介キャンペーンも実施。紹介者には、紹介料を進呈、入会者にも入会特典を用意している。

 また、このキャンペーンを機に、共有在庫市場をより買いやすくするために様々な改良を施し、一層の利便性向上を図った。例えば、検索画面では、アイコン表示を刷新。長年の検査実績から高い信頼を得ている、AIS検査付き車両が一目でわかるようにアイコンを変更した。また、高成約率会員の車両には「Gold」と「Silver」の新アイコンを設置し、より安心して取引できるようにした。

 その他にも商談のスピード化、クレーム対応範囲拡大など、従来の「共有在庫・テレビオークション」のサービスやルールについても見直しを図った。併せて、グループ会社アイオークの輸送サービス「アイオーク輸送」の機能を活かし、共有在庫車両の概算輸送料金や納期を表示し、「もっと探しやすく・買いやすく」の旗印のもと、会員がより利用しやすい環境を提供していく。

 オークネットは、今回の”サンキューキャンペーン”を皮切りに「カスタマーサクセス」の実現に向け、会員支援に取り組んでいく。


■“サンキューキャンペーン”実施の背景には『カスタマーサクセス』の追求
 大畑智常務執行役員は「今年で創業37年を迎える当社は、2022年のテーマに顧客を成功に導くための活動『カスタマーサクセス』を掲げた。その概念を軸に事業を進めていくため、今年から組織体制を改編した」と話す。

「今回実施の“サンキューキャンペーン”はアイオークを含めたグループ1万3000会員が成功するために当社が伴走することで、Win-Winの形を作っていこうとの考えに至った」(大畑常務執行役員)。


■存在感を増す「共有在庫」をより活発な商売の場に
 「オートオークションでは、取引商材である出品車を集めることに重きが置かれている。ただ、直近10年の傾向として、専業店が出品より仕入れの場としてオークションを利用する比重が高まっている。

 当社にとってはディーラー、レンタリース、買取店、輸出事業者等全てのセグメントにおいてサービスを提供しているが、今までは組織体制や営業体制が出品店側に寄っていた。出品店側も今までどおり大切なパートナーだが、今年は買い手側に対してより施策を実施していこうと決めた。その第一弾が共有在庫。共有在庫は24時間365日が商機であり、今や売買の場として存在感がより一層高まっている。その共有在庫において落札料を3900円で提供させていただくことにした。

 3900円の価格設定は買いやすい市場を目指すのはもちろん、感謝の意味も込めての設定だ。

 新型コロナウイルス感染拡大から2年超。その間、半導体不足やロシアのウクライナ侵攻など業界を取り巻く環境は良いとは言い難く、閉塞感に覆われがちな状況にある。この閉塞感を打破するためにも“サンキューキャンペーン”を展開し、お客様の商売と業界を活気づけたいという思いもある」(大畑常務執行役員)。


■『カスタマーサクセス』のもと原点に立ち返る
 「サービスとルールのテコ入れも『カスタマーサクセス』に欠かせないものと考えている。オークションや小売事業においても評価をいただいているAIS検査を改めて伝えていきたい思いもある。

 先述した通り、AIS検査付き車両を表示するアイコンや成約率の高い会員を表示したアイコン、輸送サービスの展開、規約の見直しなどすべては会員の利用しやすさを追求した『カスタマーサクセス』の概念だ。

 約4万台の共有在庫は、会員の誰もが買える市場。オークションと共有在庫をひとつのセットとして4輪事業のサービスとして展開していく。販路が広がる点でも会員の皆さまの商売がやりやすくなる。手間(時間)とコストをなるべく抑え商売ができる運営を目指し、会員の皆さまの成功に伴走していきたい。

 今回は第一弾として7月末までのキャンペーン実施となるが、次の矢も考えている。22年に限らず『カスタマーサクセス』追求の施策を実施していく。」(大畑常務執行役員)

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