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TAA中部会場オープン23周年記念は成約率89.8%の高実績

  • セリ前に挨拶を述べる北口社長 セリ前に挨拶を述べる北口社長
  • セレモニーの様子 セレモニーの様子
  • 説明を行う浦田会場長 説明を行う浦田会場長
  • 当日は3308台を集荷 当日は3308台を集荷

出品店件数は歴代7位

 TAA中部(三重県川越町、北口武志社長)は5月12日、「TAA中部会場オープン23周年記念AA」を開催した。当日は3308台を集荷、成約2969台、成約率89.8%、成約単価54万3000円、出品店件数は歴代7位を記録するなど周年記念に相応しい盛会となった。

 セリ前のセレモニーでは北口社長が挨拶に立ち、早朝からの来場のお礼とともに「中古車市場のタマ不足の大きな要因となっている新車生産が徐々に回復基調にある中、中古車のタマ不足も底を脱しつつあると感じている。ロシア情勢やコロナウイルスの再拡大など不安要素はありますが、TAAではしっかりとタマを集めたオークションを開催していきたい。会員様のご支援のおかげで中部会場は23周年を迎えることができました。当会場では一昨年に4レーン化、先月は静岡サテライト会場のオープンなど台数の増加にともないインフラの強化を行っています。足元の出品台数では安定的に平均2000台を集め、良、質ともに揃えることができ皆様の認知も高まってきていると思う。今後も中部圏全般の会員の皆様の声を聞きながら、地域ニーズに沿ったオークション会場として存在感を出していければと考えている」と述べた。
 
 同会場の2021年度実績は、出品8万9577台、開催あたりの出品台数1828台、平均成約率は過去最高となる87.2%を確保した。今年度は中部会場、北陸ヤード、そして先月オープンした静岡サテライト会場で連携を高めながら、中部エリアの会員を幅広くカバーしていく。

 取材の場で浦田利光会場長は「中部会場を基幹会場として北陸ヤード、静岡サテライト会場とインフラ整備を進めてきた。今後はより環境を整えていくことで平均出品台数2400台を目指していきたい。また、地域に根差した会場として、流通の活性化を行っていく。引き続き、販売店、他メーカーとの連携を強化していきながら、一般会員様が参加しやすい施策を実施していく」と話した。

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