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JU埼玉オートオークション/「1500回記念AA」を開催 ―昭和52年9月に第1回を開催、更なる飛躍に向けて決意も新たに―

  • セリ前のセレモニーで挨拶を行う小川樹会長・社長 セリ前のセレモニーで挨拶を行う小川樹会長・社長
  • 謝辞を述べるJU中販連・澤田稔会長 謝辞を述べるJU中販連・澤田稔会長
  • 乾杯を行うJU東北・高橋保会長 乾杯を行うJU東北・高橋保会長
 JU埼玉オートオークション(さいたま市岩槻区)は7月26日、「1500回記念AA」を開催した。

 同社のオークションは、埼玉県中古自動車販売商工組合が昭和52年9月、常設会場において第1回オークションを開催。その後、平成16年3月に設立された同社が運営を行う形となり、今回、1500回を迎えた。

 前日には浦和市内のホテルにおいて「感謝の集い」が行われた。会の冒頭では、主催者を代表してJU埼玉オートオークションの小川逸樹会長・社長が挨拶に立ち「商工組合事業から株式会社に転換した結果、7年間で45億8千万円を商工組合及び組合員に拠出することができた。これもお客様のお陰と感謝し、心より御礼申し上げます」と述べた。

 続いてJU埼玉の沼尾幸一会長が挨拶に立ち「埼玉県中古自動車販売協会として、中古車販売店の展示場や公園等、毎回場所を変え、年に11回程度開催をしていたオークションが、商工組合の設立に伴い、常設会場において正式に第1回目を開催。今回、1500回を迎えられたことに感謝している」と述べた。

 その後、埼玉県中小企業団体中央会の星野進会長、埼玉県商工会議所会頭の松永功氏等が挨拶を行った。

 最後に挨拶に立ったJU中販連の澤田稔会長は「JUの中で埼玉はナンバー1のAA会場。小川会長は常に、緻密で先を見た経営を行われている。自らで立ち上げられたJUコーポレーションにおける、今回のセリ機共有化事業においては、大きなリスクがあったにも関わらず、最初の導入会場としてチャレンジ頂き、結果として25会場の導入に繋げて頂いた。また、JU埼玉で開発した走行管理システムは、NAKに提供するという大英断を行って頂くことで、世界一の管理システムの基盤を築いて頂いた」と謝辞を述べた。
 
 その後の乾杯では、JU東北・JU岩手の高橋保会長がJU中販連からの義援金に対してお礼を述べた。
 
 翌日に開催したオークションは、始終、活発なセリが展開され、最終的に出品台数4627台、成約率60.3%の実績となった。

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