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初特設「ドイツ車SUVコーナー」好評、今年度最高出品記録

  • 壮観とも言える「ドイツ車SUVコーナー」出品車 壮観とも言える「ドイツ車SUVコーナー」出品車
  • “輸入車市場”ならではの出品ラインアップ “輸入車市場”ならではの出品ラインアップ
  • 良質の輸入車が並ぶZIP東京会場 良質の輸入車が並ぶZIP東京会場

定期開催も視野に今後の看板コーナーへ

 ZIP東京(東京都江戸川区、堀正隆社長)は8月21日、イベントAA「サマーフェスタ2021」を開催した。

 当日の開催では同会場初となる「ドイツ車SUVコーナー」を特設。市場で人気を博しているドイツ車SUVのコーナー化に加え、メルセデスベンツ、BMW、アウディ、ポルシェなど、“輸入車市場”と称される同会場に相応しいSUV車のラインアップにセリは活況を呈した。

 また、特設「ドイツSUVコーナー」が呼び水となり、当日のセリは今年度最高出品となる458台を集荷。成約は310台、成約率67.7%、平均成約単価149万円の高実績を収めた。

 倉田至宏会場長は「 “ドイツ車SUVコーナー”はスタッフの提案。人気の高いSUVをコーナー化することで出品店は出しやすく、落札店は探しやすくなることからも初の特設を決断した。おかげさまで両者の注目を集め、共に参加店数も増え好評をいただいた。今後はドイツ車以外のSUV車も対象に、幅広い声に応えていきたい」と話す。
 今後について「ZIP東京は“輸入車Festa”と“正規ディーラーコーナー”の2枚看板が好評を博しているが、今回の“SUV車特設”も定期的に開催し、新たな看板コーナーへと育てていきたい」と話した。

 セリ前の挨拶では「ドイツ車SUVコーナーに想定以上の台数をいただいた。ディーラーや小売店に大手買取店、ヤナセからも多数の出品をいただき感謝。特設30MAX、ZIPプレミアム、国産の全てのコーナーが魅力を増しており強力なラインアップになっている」と述べ、活発な応札を呼び掛けた。

 10月には前回に成約率97.3%の高成約率を記録した「BMW正規ディーラーコーナー」を特設する。引き続き各種イベントも企画し、“輸入車市場”を盛り上げていく。

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