アライベイサイドバイク
一体型の運営に加え、広島に続き静岡ヤードも新設
荒井商事(神奈川県平塚市、荒井亮三社長)が運営するアライオートオークショングループのベイサイド会場は、3月16日、「開場19周年バイクオークション」を開催した。
アライバイクオークションは2年前からベイサイド会場と福岡会場を一体として開催。今開催ではベイサイド会場が807台、福岡会場が340台、合計1147台の出品車を集め開催となった。
当日のセリ結果はベイサイド会場が成約685台、成約率84.9%を、福岡会場が321台、94.4%とそれぞれ高実績を記録。両会場の合計も成約1006台、成約率87.7%の高実績となり、周年記念に相応しい盛会となった。
また、同開催より新たに静岡ヤードを新設。1月に開設した広島ヤードに加え、出品店と落札店の利便性を高める取り組みを推進している。
セリ前のセレモニーで挨拶に立った荒井社長は「バイクオークションは、 2年前からベイサイド会場と福岡会場を1つにした体制へと変更した。そして昨年1月の4レーン化をはじめ、落札店の方々の下見代行支援である 下見サービスPROのサービス開始や良質車を集めた小売支援コーナーの拡充や新たなコーナーのスタートなど、様々な取り組みを行ってきた。そして今開催からAI-NETの下見画像が4K高画質となり、より下見がしやすい環境整備を取り組んでいる。
今年1月には広島ヤードを新設し、今開催から静岡ヤードがはじまり、ヤード展開にも力を入れてきた。今後のヤード展開として、今年の夏までに東北展開を進めており、毎週開催を視野にいれて準備している。今後もバイクオークションは、外部からでも、映像出品コーナーでも出品しやすい、買いやすい会場を目指していく」と述べた。
続いてベイサイドバイクの﨑本雄介会場長が当日の企画紹介を行った。
取材の場で荒井社長は「19周年を迎えたが出品店様、落札店様のどちらにも頼りにされる会場を目指す。コロナ禍もあり2輪業界にも追い風が吹いている。販売店様が営業、小売りをしやすいように小売支援コーナーに注力し、今回も80台の出品をいただいた。今後は各販売店とより一層の関係強化を図り、店舗在庫や映像出品など売りやすい、買いやすい環境づくりに努めていく」と話した。
﨑本会場長は緊急事態宣言が発令された昨年4月に会場長に就任。コロナ禍により社会が一変する中、「変化を捉えて新しいことにチャレンジする」をテーマに掲げ運営に臨む。「コロナ禍の状況で環境が大きく変化した。お客様の要望も変わった。リモート販売の活発化や新車のタマ不足など、これまでと異なる状況に直面している。その環境下でもお客様は色々と考えている。そのお客様の要望をヒントに変化に対応しチャンスに繋げたい」と話した。
アライバイクオークションは2年前からベイサイド会場と福岡会場を一体として開催。今開催ではベイサイド会場が807台、福岡会場が340台、合計1147台の出品車を集め開催となった。
当日のセリ結果はベイサイド会場が成約685台、成約率84.9%を、福岡会場が321台、94.4%とそれぞれ高実績を記録。両会場の合計も成約1006台、成約率87.7%の高実績となり、周年記念に相応しい盛会となった。
また、同開催より新たに静岡ヤードを新設。1月に開設した広島ヤードに加え、出品店と落札店の利便性を高める取り組みを推進している。
セリ前のセレモニーで挨拶に立った荒井社長は「バイクオークションは、 2年前からベイサイド会場と福岡会場を1つにした体制へと変更した。そして昨年1月の4レーン化をはじめ、落札店の方々の下見代行支援である 下見サービスPROのサービス開始や良質車を集めた小売支援コーナーの拡充や新たなコーナーのスタートなど、様々な取り組みを行ってきた。そして今開催からAI-NETの下見画像が4K高画質となり、より下見がしやすい環境整備を取り組んでいる。
今年1月には広島ヤードを新設し、今開催から静岡ヤードがはじまり、ヤード展開にも力を入れてきた。今後のヤード展開として、今年の夏までに東北展開を進めており、毎週開催を視野にいれて準備している。今後もバイクオークションは、外部からでも、映像出品コーナーでも出品しやすい、買いやすい会場を目指していく」と述べた。
続いてベイサイドバイクの﨑本雄介会場長が当日の企画紹介を行った。
取材の場で荒井社長は「19周年を迎えたが出品店様、落札店様のどちらにも頼りにされる会場を目指す。コロナ禍もあり2輪業界にも追い風が吹いている。販売店様が営業、小売りをしやすいように小売支援コーナーに注力し、今回も80台の出品をいただいた。今後は各販売店とより一層の関係強化を図り、店舗在庫や映像出品など売りやすい、買いやすい環境づくりに努めていく」と話した。
﨑本会場長は緊急事態宣言が発令された昨年4月に会場長に就任。コロナ禍により社会が一変する中、「変化を捉えて新しいことにチャレンジする」をテーマに掲げ運営に臨む。「コロナ禍の状況で環境が大きく変化した。お客様の要望も変わった。リモート販売の活発化や新車のタマ不足など、これまでと異なる状況に直面している。その環境下でもお客様は色々と考えている。そのお客様の要望をヒントに変化に対応しチャンスに繋げたい」と話した。