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落札店増加が出品にも好影響

  • 挨拶に立つ溝呂木流通委員長(右)と安藤理事長(左) 挨拶に立つ溝呂木流通委員長(右)と安藤理事長(左)

撮影システムを改修、より買いやすく売りやすい会場を目指し

 JU神奈川(小田原市、安藤悟理事長)は1月14日、「年始めディーラー協賛AA」を開催した。

 当日のセリは約500台の「ディーラー&初出品コーナー」がセリをけん引。セリ結果は出品852台、成約525台、成約率61.6%、平均成約単価30万8000円の好結果を収めた。

 今開催は昨年同会を8%上回る出品車を集荷。出品店はJU神奈川を売れる会場、値の入る会場として捉え良質車の出品が増えている。森幸博流通委員長は「出品店が増えている。ディーラー&初出品コーナーと言えば、以前はディーラーの出品率が高かったが、現在では専業店の出品率が伸びている。専業店が高く売れるコーナーとして同コーナーに積極的に出品いただいている。加えて良質車の出品が増えたことで、落札店数は前年比30%増となり、セリが活気づいている」と話す。

 開催に際し挨拶に立った溝呂木靖流通担当役員は「総出品850台のうちディーラー&初出品コーナーの約500台が占めている。ディーラー様、会員様に感謝」と謝辞を述べた。また、緊急事態宣言の再発令を受け、以前から徹底している入場時の検温、場内でのマスク必着、ソーシャルディスタンスの確保を来場会員に呼び掛け協力を仰いだ。

 JU神奈川では大型加湿空気清浄機を複数台購入し場内換気に努めている他、ポス席の間引きも行い感染防止を徹底し、会員とスタッフに安心と安全の環境を提供している。

 同会場は3月2週目の青年部開催での運用を目指し撮影システムの改修を行っている。改修後は、写真点数を2枚から5枚に、また四方からの外装、真上の写真撮影も可能とする。「昨年4月から6月は無人開催を実施した。その中でwebから購入できる方法を会員に周知でき、利用率も上がった。会員様からは簡単に売り買いができ好評価をいただいた。その方たちの期待に応えるべく、より買いやすく売りやすくするために撮影システムの改修を行う」(森流通委員長)

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