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2021ファースト記念は今年度4番目の高成約

  • 昨年、内外装リニューアルやコンピュータ入替などの設備投資を行ったLAA四国会場 昨年、内外装リニューアルやコンピュータ入替などの設備投資を行ったLAA四国会場
  • 21年の意気込みを話す洲之内執行役員会場長 21年の意気込みを話す洲之内執行役員会場長
  • 前面道路の舗装も会場リニューアルと同じ時期に綺麗になった 前面道路の舗装も会場リニューアルと同じ時期に綺麗になった
  • 査定スペースにキャノピー屋根を設置 査定スペースにキャノピー屋根を設置
  • 査定スペースにキャノピー屋根を設置 査定スペースにキャノピー屋根を設置
  • 査定スペースにキャノピー屋根を設置 査定スペースにキャノピー屋根を設置
  • 会場入り口にはサーマルカメラ 会場入り口にはサーマルカメラ
  • 万全のコロナ対策を実施 万全のコロナ対策を実施
  • コロナ感染防止を呼びかけるポスターが至る所に コロナ感染防止を呼びかけるポスターが至る所に
  • オークション会場内も明るい印象 オークション会場内も明るい印象

年間出品5万2400台目標にAA運営

 LAA四国(愛媛県四国中央市、丸山明社長)は1月20日、「2021ファースト記念オートオークション(AA)」を開催した。出品台数1250台を集荷し、成約台数717台と成約率57.4%はともに、今年度4番目の高実績だった。

 セリ開始前には、洲之内裕執行役員会場長が挨拶に立ち、会員への感謝の言葉を述べた。

 同会場は2020年、総出品台数4万8666台を集荷、成約台数は2万2389台、成約率は46.0%だった。1開催あたり出品台数は993台だった。洲之内会場長は「コロナ禍で4~6月が大変厳しかった。(例年最多出品台数を集荷する)5月の周年記念AAも例年に比べて約1000台のショートだった。一方で同時期は成約率も低く厳しい状況だったが、年後半にかけて持ち直しを見せた」と厳しい市場環境だったことを振り返る。

 一方で21年の目標値は年間5万2400台に設定した。1開催あたり平均出品台数も1000台以上を確保したい考えだ。「コロナ対策をしっかりと徹底しながら、月1回の記念AAで出品ボリュームを確保するとともに、1開催1開催を大事にしていきたい」(洲之内会場長)と意気込む。

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