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27日より「仙台ヤード」スタート

  • 新年の挨拶を述べる小美濃社長 新年の挨拶を述べる小美濃社長

新春初荷・神戸会場4周年記念MA開催

いすゞモーターオークション東京会場(千葉県印西市、小美濃洋社長)は1月13日開催の「新春初荷・神戸会場4周年記念MA」において、「仙台ヤード」の開設を発表した。

 「仙台ヤード(仮称)」は今月27日より映像出品コーナーとして運営される。当面は毎月一回、最終週での開催を予定し、30台の出品を目指し運営していく。
 大東泰敏会場長は「仙台ヤードを開設することで出品店様、落札店様に近くで商売ができる環境を提供し、利便性向上に繋げていきたい」と話した。

 当日は初セリを受け小美濃社長が新年の挨拶に立ち「新型コロナ感染拡大の厳しさは増しているが、夜明け前が一番暗いと言われるようにこの先には明るい兆しも見えてきた。ワクチン開始もその一つであり、政府のコロナ対策財源確保やコロナ後の国土強靭計画からも建設系を中心としたトラックの引き合いも高まると考えている。まさに今の冬が頑張りどころであり、コロナ対策を徹底しながら市況回復の波に乗れるよう今からしっかり準備していきたい。今後も皆様に安心して選んでいただける会場づくりを目指し、皆様のお声に耳を傾け一つ一つに応えていきたい」と述べた。続いて大東会場長が仙台ヤード開設を紹介し「本日なみの開催を続けていきたい」と述べた。また、令和2年の優良会員表彰式として対象社名の紹介のみなされた。

 当日のセリは出品873台、成約459台、成約率52.6%、平均成約単価145万2000円となった。

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