ＪＵ神奈川（小田原市成田、安藤悟理事長）は１２月１７日、「プロデュースりさこＡＡ」を開催した。

　同ＡＡは例年開催している「事務局担当ＡＡ」を、今回はＪＵ神奈川ＡＡ事業部営業課の青木りさこさんが中心となりプロデュースする形で開催。営業担当の青木さんが、日頃から協力をいただいている出品店、会員店に感謝の意を込めての開催に８００台超の出品車が集まる盛会となった。

　「プロデュースりさこ」と銘打った企画として「ディーラー＆初出品コーナー」と「ゴールデンコーナー」内に限定３０台の「りさこ印出品車」を用意。同車の落札賞には青木さんの出身地青森県のりんごジュースを進呈した。他にもモーニング抽選会とセリ終了抽選会のダブル抽選会を催し、青木さん厳選の青森県名産品をプレゼントし会場を賑わせた。

　セリ前のセレモニーでは流通担当役員の溝呂木靖常任理事が挨拶に立ち「本日は営業の青木さんがプロデュースする開催として８００台の出品をいただき感謝」と謝辞を述べた。続けてコロナ感染防止を呼び掛けた。
　続いて青木さんが挨拶に立ち「本日、プロデュースりさこのタイトルをいただき、厳しい市況にもかかわらず８００台を超える開催を迎えることができた。皆様のご協力に感謝。出品店様、落札店様が一台でも良い商いができますよう本日一日、スタッフ一同努めていく」と謝辞を述べた。

　取材の場で森流通委員長は「前年同期を上回る出品数をいただき、日頃からの青木さんをはじめスタッフの営業努力に皆様が協力していただいた結果。また出品店数も増加し、厳しい市況を盛り上げたいという思いで取り組んだプロデュース開催も好評を得た」と話した。

　青木さんは「営業メンバー全員が協力してくれ、事務局全体で盛り上げていただいた。また、この時期に８００台超の出品をいただき、出品店様のご協力は大変ありがたいこと。りさこ印出品車もＪＵ神奈川の肝となる両コーナーに用意したが、多くの応札をいただき感謝。時短勤務中のため、限られた時間での営業は大変な一面もあったが事務局の皆様に協力いただき開催を迎えられ感謝している」と話した。