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オープン20周年は今期最多出品2843台

  • 人見理事が感謝の言葉を述べた 人見理事が感謝の言葉を述べた
  • 稲田会場長も挨拶 稲田会場長も挨拶
  • 良質車が多く集まりバイヤーも強い関心 良質車が多く集まりバイヤーも強い関心
  • ヤードを埋める出品車 ヤードを埋める出品車
  • レクサスコーナーも大好評 レクサスコーナーも大好評
  • マツダコーナーにも多くの良質車が集まった マツダコーナーにも多くの良質車が集まった
  • 良質な小売ダマが多く集まり活気 良質な小売ダマが多く集まり活気

84%の高成約率、9月には過去最高成約率を更新

 TAA九州(福岡県小郡市、北口武志社長)は10月13日、「TAA九州オープン20周年記念オートオークション(AA)」を開催した。出品台数は今年度最多の2843台に上り、このうち2389台を成約し、84.0%の高率を記録する活況だった。

 セリ開始前のセレモニーでは九州地区を担当する人見真司理事が挨拶に立ち「オープン時は出品台数1691台、成約率55%という実績でしたが、その後は出品800台前後の厳しいスタートでした。本日も多数の良質車が集まるなど、皆様の温かいご支援でここまで開催回数を重ねることができました。人生で20年というとまだまだ未熟ですが、皆様のご支援のもとで成長していかなければなりません。今後も皆様の利便性向上に注力してまいります」と感謝の言葉を述べた。

 続いて挨拶に立った稲田桂二会場長は「コロナ対策の必要性をはじめ、今後も新しい生活様式への対応といった変化が必要ですが、今後も引き続き、皆様のご商売に役立つ会場を目指してまいります」と話した。

 同会場では例年10月の1カ月間を周年月間として毎週イベント開催を行う。今年は6日と13日、20日、27日の4開催で1万1000台規模の出品ボリュームを計画する。

 2020年1〜9月の総出品台数は8万2098台(1開催あたり平均2219台)、成約率は73.4%で推移している。9月1日開催のAAでは、過去最高成約率86.9%を記録、出品ボリュームを拡大しながら、高成約率基調が続いている。

 今年でオープン20周年を迎えた同会場だが、地元への社会貢献活動に積極的だ。2017年に起こった「九州北部豪雨災害」の被災地、福岡県朝倉市への寄付を行ったほか、今年はコロナ禍での社会貢献として、地元小郡市と朝倉市にマスクやフェイスシールドを寄贈、最近では今年7月の「九州豪雨」で被災した熊本県人吉市に保存食と水を寄贈した。こうした取り組みは全国TAA会場を運営するトヨタユーゼックの全社CSR(企業の社会的責任)活動の一環。

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