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JAA/【関東主要AA動向】良質車・高単価車特性で堅調な集荷状況 良質車・高単価への会員ニーズ強く、関東圏有数の2千台超規模

  • 密度が高くなった場内(6/29撮影) 密度が高くなった場内(6/29撮影)
  • 1台を大切に取引に臨む 1台を大切に取引に臨む
  • JAA会員は価値の違いが分かる JAA会員は価値の違いが分かる
 JAA (東京都江戸川区) は6月、以下の集荷実績で推移した。

●1日=2,039台、8日=2,256台 15日=2,160台 22日=2,253台 29日=2,353台
 月間平均も2,212台、震災の影響で市場的に流通台数が大きく落ち込む中ながら前年同月比13%減と落ち込みを最小限に留めた。
 また関東圏で現在では数箇所のみの、2千台以上の開催規模を維持。
 集荷内容も極低価格車の比率は1割以下の「真水」そのもので、平均成約単価も73万6000円の高水準を維持している。

 同会場はこの開催内容に見られる「良質車」「小売に向く車」の取引ニーズが会員に定着。本年の流通台数減少環境下でそのニーズはより高まっているため、会員も良質な「大切な1台」を出品・取引するうえで同会場の良質・高単価ニーズがマッチし、選択している。

 同会場も会員への取引支援や対応などをきめ細かく行えるよう営業体制を整備、そのため取引参加社数については増加傾向に。5月に会場設備をリニューアルし集約化したため、場内では会員の参加増加と取引に活発に動く状況が見られる。

 これを反映して成約状況も人気の高い「初出品&プレミアム」コーナーが75%近辺での水準、新基軸の「ロープライス(20MAX)」が80%台など高水準で推移している。

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