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オールJU中部リレー開幕、JU富山からスタート

  • セリ前のセレモニーで挨拶を述べる松田理事長 セリ前のセレモニーで挨拶を述べる松田理事長
  • 挨拶を述べる酒井康光流通委員長 挨拶を述べる酒井康光流通委員長
  • 登壇するJU富山執行部 登壇するJU富山執行部
  • 目標を超える949台を集荷 目標を超える949台を集荷
  • 座席間の間仕切りなど感染対策を徹底 座席間の間仕切りなど感染対策を徹底
 JU富山(富山市、松田治男理事長)は10月1日、「オールJU中部リレーオークション」を開催した。当日は目標750台を大きく上回る949台を集荷、成約603台、成約率63.5%、成約単価18万4000円を記録、JU中部のトップバッターとして幸先の良いスタートを切った。
 
 セリ前のセレモニーで松田理事長は「全国リレーオークションの1番手として大変緊張感を持って臨みましたが、皆様のご協力のおかげで、目標を上回る949台を集めることができました。大変感謝しております。コロナ禍において、流通事業も進化が進んでおります。そのような中、今回のリレーオークションがJUブランドを確立していくものだと思います。今後も元気に足元を見つめてみんなで頑張って参ります」と挨拶を述べた。

 同会場では、セリの活性化や外部応札の比率を高めることを目的に、今回の開催より新コーナーの設定や既存コーナーの条件変更を行なった。新しく設定したコーナーは「プラス15コーナー」ト「普通車売切コーナー」、「軽四売切コーナー」の3つ。また、高年式コーナーから名称変更した「プレミアムコーナー」は一部条件が変更、また「レギュラーコーナー」は写真が3枚から6枚に増加した。

 取材の場で松田理事長は「全4支部が出品目標を達成し責任感を持って今回のリレーオークションに取り組んでもらった。新型コロナウイルス感染拡大を受けて会場の感染防止対策はもちろんのこと、今開催では映像コーナーを特設、またJU中部の取り組みとして外部落札手数料を会場落札手数料と同額にするなど行なった。今後も感染対策に留意しながら、新しいオークションの在り方を模索していきたい」と抱負を述べた。

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