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関連協スプリングリレー・全支部合同記念AA開催

  • セリ前のセレモニーにJU群馬執行部が登壇 セリ前のセレモニーにJU群馬執行部が登壇
  • 挨拶に立つ神保理事長 挨拶に立つ神保理事長
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  • クレジットキャンペーンへの協力を呼び掛ける島金融委員長 クレジットキャンペーンへの協力を呼び掛ける島金融委員長
  • 兵藤流通委員長から当日のイベント紹介 兵藤流通委員長から当日のイベント紹介

リレーのトップを好発進で飾る

 JU群馬(高崎市中大類町・神保文明理事長)は4月2日、「関連協スプリングリレー・全支部合同記念AA」を開催した。

 今開催で通算53回目を数えるJU関連協リレーオークションは、JU群馬からスタート。JU関連協リレーの象徴である「たすき」の受け渡しは新型コロナウィルスの拡大を考慮し自粛としたが、約4週間に渡るリレー開催を通じて業界を盛り上げるべく、目標1万5000台達成に向け関連協が一丸となって取り組む。

 当日は前年同会を100台超上回る996台の出品車を集荷。トップバッターとしてリレーに弾みをつける開催となった。成約は459台、成約率46.1%、平均成約単価14万円となった。

 開催に先立ち挨拶に立った神保理事長は「令和2年度第一回目の開催に皆様のご協力をいただき約1000台の出品となり感謝。令和2年度、JU群馬は出品3万8000台必達を目標に取り組んでいく」と抱負を述べた。また、新型コロナウィルス対策としてマスクの着用、換気の実施、ポス席間の距離を空けるよう呼びかけた。
 続いて島金融委員長がクレジットキャンペーンへの協力を呼びかけた。兵藤流通委員長は「約1000台の出品をいただき、新年度を素晴らしいスタートが切れた」と謝辞を述べ、リレーおよび当日のイベントを紹介した。

 神保理事長は今年度の取組みについて「オークションの目標台数は昨年度と同様に3万8000台とした。出品数が全てでは無いが、会員の売り買いの場として利用いただくためにも出来る限り出品車を集める。その中でJU群馬がどう生き残っていくかを考える。今回は新年度最初の開催であり、執行部にJU群馬として会員の為、職員の為にできることを考え、取組むよう一年間の方針を述べた。執行部、事務局が目標を一つにして集中し、会員がJU群馬にメリットを感じる活動を行っていく。その為にも執行部と職員には、一人ひとりが意識を持つことが大切。特に職員には自分たちの会社として主体を持って活動することが大事になる。職員が主体となる経営を行う為にも、職員自らが考えるきっかけを作って行きたい」と話した。また、今年度はセリシステムの変更も検討している。画像枚数の追加など内容の充実を図り、成約率向上を目指していく。

 関連協スプリングリレーはJU群馬の好スタートを受け、各県が前年事績を上回る出品車を集荷。3日のJU栃木は出品1231台(前年比102.4%)、4日のJU山梨は172台(同166.7%)と好調に推移している。

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