LAA四国
日産ジョイントも併催、多数の来場者で盛り上がり高成約率
JU中国四国連絡協議会(安部英雄会長、JU中四国)は2月19日、愛媛県四国中央市のLAA四国で「JU中四国青年部ジャンボオートオークション(AA)を盛大に開催した。当日のLAA四国は、同AAと日産ジョイント記念AAのWタイトル併催だったこともあり、出品台数1825台を集荷した。JU各県青年部会メンバーや他ブロックからの来場も多く、活発な会場落札がけん引して成約率は62.1%の高率を記録した。
今回の青年部ジャンボは、JU香川(岡隆夫理事長)がホスト県を務めた。前日の講演会とAA前夜祭は高松市内で開催、宮脇亮青年部会長ら青年部会メンバーが各県からの来場者をおもてなしの心で迎えた。
講演会においては、「SDGs」(持続可能な開発目標)の概要や取り組みを紹介したほか、JU中販連の東由剛小売振興部長を招き、中古車販売業界の現状や今後の課題とこれに対応した「顧客接点強化策」などに関する講義を受けた。講演後の質疑応答においても活発な意見が飛び交い、青年部会メンバーの意識の高さを窺うことが出来た。
JU中四国青年部会(山根順一代表幹事)では、年5回程度のジャンボAAを開催する中、前日から代表者会議や講演会を活発に行い、各県メンバーの相互理解や交流などにつなげ、結束強化を図っている。
AA当日、セリ開始前にはセレモニーを開催、山根代表幹事は「毎年、LAA四国会場のご協力のもとで、四国4県持ち回りのジャンボAAを開催することが出来ています。今年で6回目を数えることが出来ました。本日も活発なコールをお願いします」と、感謝の言葉を述べた。
ホストを務めたJU香川の岡理事長は「青年部の皆さんの力で沢山のクルマが集まっています。活発なセリ参加により、是非とも皆さんのご商売に役立ててください。本日のセリが『売ってよし』『買ってよし』となるよう、皆さんのご協力を宜しくお願いします」と挨拶を述べた。
当日の会場には、JU中四国9県はもちろん、関東や近畿などからも多数の青年部会メンバーが集まり、活気溢れるジャンボAAを開催した。
JU中四国青年部会メンバーらの頑張りで、今回のAAでは、JU系だけで出品台数全体の半数を占める約900台を集荷した。このうち、青年部による集荷は620台だった。JU系出品の成約率は67%に上ったほか、「県外スタート売切コーナー」が88%、「日産コーナー」が81%、「ディーラーコーナー」が71%といった高成約率を記録する活況となった。
前夜祭では、安部会長が挨拶に立ち「大企業のトヨタをはじめ、全ての業種が生き残りをかけている。ディーラー各社においても新車だけでなく、中古車が収益部門となっている。われわれ中古車業界においては、先輩たちが作った『JU中販連』という組織をまとめ、皆が一つになって、協同事業を推進、全国1万800社が団結すれば、何でも出来るはず」と、次代を担う青年部メンバーを前に熱弁した。
安部会長の挨拶に続き、今回のジャンボAAに全面協力したLAA四国を運営するシティライトの丸山明社長が歓迎の挨拶を述べた。
多田勇夫指導環境委員長(JU徳島理事長)が乾杯の挨拶を述べ、活気溢れる前夜祭となった。
今回の青年部ジャンボは、JU香川(岡隆夫理事長)がホスト県を務めた。前日の講演会とAA前夜祭は高松市内で開催、宮脇亮青年部会長ら青年部会メンバーが各県からの来場者をおもてなしの心で迎えた。
講演会においては、「SDGs」(持続可能な開発目標)の概要や取り組みを紹介したほか、JU中販連の東由剛小売振興部長を招き、中古車販売業界の現状や今後の課題とこれに対応した「顧客接点強化策」などに関する講義を受けた。講演後の質疑応答においても活発な意見が飛び交い、青年部会メンバーの意識の高さを窺うことが出来た。
JU中四国青年部会(山根順一代表幹事)では、年5回程度のジャンボAAを開催する中、前日から代表者会議や講演会を活発に行い、各県メンバーの相互理解や交流などにつなげ、結束強化を図っている。
AA当日、セリ開始前にはセレモニーを開催、山根代表幹事は「毎年、LAA四国会場のご協力のもとで、四国4県持ち回りのジャンボAAを開催することが出来ています。今年で6回目を数えることが出来ました。本日も活発なコールをお願いします」と、感謝の言葉を述べた。
ホストを務めたJU香川の岡理事長は「青年部の皆さんの力で沢山のクルマが集まっています。活発なセリ参加により、是非とも皆さんのご商売に役立ててください。本日のセリが『売ってよし』『買ってよし』となるよう、皆さんのご協力を宜しくお願いします」と挨拶を述べた。
当日の会場には、JU中四国9県はもちろん、関東や近畿などからも多数の青年部会メンバーが集まり、活気溢れるジャンボAAを開催した。
JU中四国青年部会メンバーらの頑張りで、今回のAAでは、JU系だけで出品台数全体の半数を占める約900台を集荷した。このうち、青年部による集荷は620台だった。JU系出品の成約率は67%に上ったほか、「県外スタート売切コーナー」が88%、「日産コーナー」が81%、「ディーラーコーナー」が71%といった高成約率を記録する活況となった。
前夜祭では、安部会長が挨拶に立ち「大企業のトヨタをはじめ、全ての業種が生き残りをかけている。ディーラー各社においても新車だけでなく、中古車が収益部門となっている。われわれ中古車業界においては、先輩たちが作った『JU中販連』という組織をまとめ、皆が一つになって、協同事業を推進、全国1万800社が団結すれば、何でも出来るはず」と、次代を担う青年部メンバーを前に熱弁した。
安部会長の挨拶に続き、今回のジャンボAAに全面協力したLAA四国を運営するシティライトの丸山明社長が歓迎の挨拶を述べた。
多田勇夫指導環境委員長(JU徳島理事長)が乾杯の挨拶を述べ、活気溢れる前夜祭となった。